筋子の美味しい食べ方は？そのまま・生でOK？醤油・塩漬け別にレシピと紹介！

塩漬けの筋子も醤油漬けの筋子と同じように、そのままごはんに乗せて食べると美味しいです。一般的に筋子と表記されているものは塩漬けで、塩気が強いものもあります。

塩辛い筋子は0.5～1％の濃度の食塩水に一晩漬けて、呼び塩で塩抜きをする方法がおすすめです。日本酒につけても、塩気が抜け、まろやかな味わいになります。塩漬けの筋子はおにぎりの具材やパスタの具材にしても美味しいです。

粕漬けの筋子とは塩漬けの筋子を酒粕につけたもので、塩気が程よく抜け、酒粕の風味とまろやかな味わいを堪能できます。自分で粕漬けを作るときは、ガーゼやキッチンペーパーに包んだ筋子を、酒粕につけ置いておきます。酒粕漬けの筋子はそのままで食べるのが美味しく、お酒との相性も抜群です。

クラッカーに乗せておつまみにしたり、クリームチーズと合わせても美味しいので試してみてください。

筋子がたくさんあるときは、冷凍保存がおすすめで、ひと腹ごとラップをし密閉袋に入れて冷凍します。食べる時は水分が抜けないように冷蔵庫で自然解凍し、半解凍くらいの状態で、お皿に盛り付けて食卓に出すのがおすすめです。冷凍した筋子は1ヶ月程度保存できますが、徐々に風味や味わいが損なわれてしまうためできるだけ早く食べるのがおすすめです。

筋子はそのままごはんにのせて食べるのがおすすめですが、他にも美味しい食べ方があります。ここでは、ごはん以外の筋子の美味しいレシピを紹介します。

オクラと筋子をおかかであえた副菜のレシピで、オクラに程よい筋子の塩気がよく合います。おかかのほか、お好みで海苔などを加えても美味しく、長芋や青菜などでアレンジするのもおすすめです。

筋子はチーズと相性が良く、スライスチーズと海苔で巻いた一品は、お酒にもよく合います。手早く作れる副菜で、お好みでごはんを加えて手巻きずし風にアレンジするのもおすすめです。

茹でたパスタと筋子を合わせるだけの簡単なパスタですが、筋子の塩気や磯の香り、食感などが絶妙です。昆布茶を加えてだしの風味を足すことで、より筋子の旨味も引き立ちます。