おからサラダの日持ち・賞味期限は?冷凍が長持ち?作り置きレシピも紹介!
おからサラダの日持ち期間・賞味期限はどれくらいか知っていますか?今回は、おからサラダの日持ち期間を〈冷蔵・冷凍〉で保存方法別に比較して、いつまで食べられるのか紹介します。おからサラダの日持ちする保存方法や腐った場合の見分け方・作り置き可能なレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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おからサラダはどれくらい日持ちする?賞味期限は?
おからサラダは、おからに野菜を加えてマヨネーズなどで味付けして作る料理のことを指し、ポテトサラダよりも低糖質なのでダイエット中の人にも人気があります。ここでは、おからサラダの日持ち期間や賞味期限について説明します。
おからサラダは冷蔵保存で3日・冷凍保存で1ヶ月ほど日持ちする
家庭でおからサラダを作って冷蔵庫で保存する場合は、冷蔵庫で約3日、冷凍保存なら1ヶ月ほど日持ちすると考えて良いでしょう。ただし、生野菜や生おからをそのまま使っておからサラダを作ると水分量が多くなるため、上記の期間よりも日持ちは短くなります。
おからサラダが腐るとどうなる?
腐ったおからサラダの特徴は、以下の通りです。
・水分が出ている
・ぬめり気が出ている
・糸を引いている
・変な味がする
・変な臭いがする
・酸っぱい臭いがする
このような状態になったおからサラダは、腐っていると考えてよいでしょう。また、水分が出たおからサラダは傷み始めのサインのため、注意する必要があります。少しでも見た目や臭いに違和感があれば、食べるのは避けた方が無難です。特に夏場は傷みが早いので、冷蔵庫に入れていても安心せず、水分が出ていないかなどを確認してから食べてください。
おからサラダを日持ちさせる保存方法・ポイントは?
経済的で栄養価が高くヘルシーなおからを使ったおからサラダを、無駄なく美味しく食べ切りたいものです。ここでは、おからサラダを日持ちさせる保存方法とポイントについて詳しく紹介します。
おからサラダを日持ちさせるポイント
おからサラダを安全に美味しく食べるために、注意しておきたいポイントは次の通りです。
・野菜の水気をしっかり切る
・常温で放置しない
おからサラダを日持ちさせるポイントは、野菜から出る水気をしっかりと切ることです。水分が多いと雑菌の繁殖が増えてしまうので、特に気を付けなければなりません。作ったおからサラダを常温で長く放置すると、雑菌が増殖して傷みやすくなるため、粗熱が取れたらすぐに冷蔵または冷凍で保存してください。
①冷蔵での保存方法
冷蔵庫でおからサラダを保存する際は、以下のような手順で行います。
1.野菜の水気をしっかり切って作る
2.食べる分だけ小分けにして、密閉容器に入れる
3.常温で放置せず、早く冷蔵庫に入れる
おからサラダを空気に触れた状態で冷蔵保存すると、賞味期限が短くなります。おからサラダを乾燥や雑菌から守って日持ちさせるためにも、密閉容器に入れて保存することが重要です。また容器には食べ切れる分だけを入れ、蓋の開閉を少なくするようにしましょう。
②冷凍での保存方法
おからサラダを冷凍保存する際は、次のような手順で行ってください。
1.生おからは乾煎りするか、または乾燥おからを使う
2.具材には全て火を通しておく
3.出来るだけ水分を切っておく
4.1回分ずつ小分けして冷凍する
水分の少ないおからや具材を使って調理し冷凍することで、賞味期限の短いおからサラダを日持ちさせることが出来ます。こんにゃくなどの水分の多い食材は冷凍には不向きで、使用すると解凍後に食感が変わってしまうので、使わないようにしてください。
おからサラダの日持ちする作り置きレシピを紹介!
ヘルシーなおからを使った、おからサラダの日持ちする作り置きレシピを紹介します。少し手間を加えることで、さらに日持ちを良くして美味しく食べ切ることができるので、参考にしてください。