食べてはいけないお菓子ランキングTOP5|実名リストも考慮し紹介!

食べてはいけないお菓子にはどんな物が含まれるか知っていますか?今回は、食べてはいけない・避けた方が良いお菓子ランキングTOP5をデイリー新潮の実名リストも考慮しつつ紹介します。食べてはいけない・体にいいお菓子の特徴もそれぞれ紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 食べてはいけないお菓子とは?どんな特徴のお菓子?
  2. 特徴①食品添加物が多い
  3. 特徴②塩分・糖分・脂質などを多く含む
  4. 特徴③トランス脂肪酸・アクリルアミドなど危険視されている成分を多く含む
  5. 食べてはいけないお菓子ランキングTOP5を紹介!
  6. 食べてはいけないお菓子ランキング5位:ラクトアイス
  7. 食べてはいけないお菓子ランキング4位:「ぷっちょ」などソフトキャンディ
  8. 食べてはいけないお菓子ランキング3位:ケーキ・菓子パン・クッキー系
  9. 食べてはいけないお菓子ランキング2位:ポッピンクッキン「たのしいOOOやさん」シリーズ
  10. 食べてはいけないお菓子ランキング1位:「ポテトチップス」シリーズ
  11. 逆に体にいいお菓子の特徴はこれ!
  12. 食べてはいけないお菓子を知っておこう

食べてはいけないお菓子とは?どんな特徴のお菓子?

小腹が空いたときに手を伸ばしがちなお菓子ですが、一部のお菓子には、体に悪影響を及ぼす危険性が高いものがあります。ここでは、食べてはいけないお菓子の特徴について紹介します。

特徴①食品添加物が多い

食品添加物が多いお菓子は、食べるのを控えるのが無難です。食品添加物は食品の保存や発色の為等に使用されますが、過剰摂取した場合は以下のような症状を引き起こす危険があります。

・ソルビン酸:発がん性等
・アスパルテーム:発がん性、心疾患、アトピー症状、知能の低下等
・亜硝酸ナトリウム:発がん性等


ソルビン酸は、加工食品の腐敗防止の為に保存料として使用されています。ソルビン酸だけでは危険性はあまりないと言われていますが、他の添加物と一緒に摂取してしまう事によって、発がん性等の毒性が高まる可能性があるため注意が必要です。

アスパルテームは人口甘味料の一種で、ダイエット向けにカロリーゼロやカロリーオフと書いてある商品によく使用されています。砂糖不使用で健康的に思えますが、発がん性や心疾患・アトピー症状・知能の低下などのあらゆる症状を引き起こす可能性があるため、危険性が高い成分だと言えるでしょう。

ソーセージやハム等の発色剤として使われている亜硝酸ナトリウムは、発がん性があり毒性が高く、1日の使用可能な量もかなり少なめに設定されているほど危険性が高い成分です。

(*食品添加物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

食品添加物のメリット・デメリットを比較!安全性や使用する問題点を紹介!

特徴②塩分・糖分・脂質などを多く含む

お菓子には塩分・糖分・脂質等が多く含まれる商品がたくさんあり、これらを過剰摂取した場合に引き起こされる症状は以下の通りです。

・塩分:心疾患、脳血管疾患
・糖分:糖尿病、血管疾患
・脂質:脂質異常症


塩分を摂り過ぎることによって、高血圧になる危険性があります。高血圧の状態は様々な疾患の要因で、その代表としては心不全・心筋梗塞等の心疾患、脳梗塞・脳卒中等の脳血管疾患です。

糖分を摂り過ぎることによって肥満や血糖上昇が引き起こされ、それによって様々な病気の原因に繋がる場合があります。中でも糖尿病は食事による要因も大きいと言われており、糖尿病の状態が悪化すると腎疾患、神経障害等の合併症を起こす危険性があり注意が必要です。

脂質は三大栄養素のなかでは1番カロリーが高く太りやすいため、肥満や肥満に伴う様々な疾患を引き起こすリスクがあります。また脂質を摂り過ぎることにより、脂質異常症等の生活習慣病を起こす恐れがあるため、控えるべき成分です。

特徴③トランス脂肪酸・アクリルアミドなど危険視されている成分を多く含む

食べてはいけないお菓子には、トランス脂肪酸・アクリルアミド等の危険視されている成分が含まれています。これらを摂取して引き起こされる症状は、以下の通りです。

・トランス脂肪酸:高LDL血症等
・アクリルアミド:神経障害、発がん性等
・過酸化脂質:老化、発がん性等


トランス脂肪酸は液体状の油を加工することによって作られる製品、または牛や羊のような反芻(はんすう)動物由来の乳製品・肉の中に含まれています。脂質の中でも特に質が悪い油と言われており、高LDL血症等の脂質異常症を引き起こす成分です。

アクリルアミドは食品を高温で加熱した際に作られるもので、特に主原料がジャガイモを使用したスナック菓子・小麦粉を使用した焼き菓子等のお菓子に多く含まれています。摂り過ぎると神経障害を引き起こすほか、発がん性の可能性があることが示唆されています。

過酸化脂質は酸化した油から生成されるもので、スナック菓子など油を使用したお菓子に多く含まれており、摂り過ぎると老化や発がん性による危険性があるため注意が必要です。

(*体に悪い食べ物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

体に悪い食べ物ランキングTOP10|おいしいけど避けるべき食品とは…?

食べてはいけないお菓子ランキングTOP5を紹介!

これまでの内容を踏まえ、具体的にどのようなお菓子を食べてはいけないのか、デイリー新潮の実名リストを考慮しながらランキング形式で5つ紹介します。

食べてはいけないお菓子ランキング5位:ラクトアイス

ラクトアイスとは、アイスクリーム類の中でも乳固形分が3%以上であるものを指します。食べてはいけない理由は以下の通りです。

・砂糖がたくさん入っている
・植物油脂が多い
・食品添加物が多い


冷たいアイスは甘さを感じにくいため、たくさん砂糖を入れることによって甘く感じるように作られています。そのため、1度に砂糖をたくさん摂り過ぎてしまう危険性が高いお菓子です。

また、ラクトアイスはトランス脂肪酸の含有量は少ないものの、乳脂肪の代わりとして植物油脂が多く含まれているのが特徴です。植物油脂の主な原料であるパーム油に含まれる酸化防止剤には、発がん性があるとされています。

さらに、ラクトアイスにはアイスクリームやアイスミルクと比べると、食品添加物が多く使用されています。アイスクリームの中でも特にラクトアイスは選ばないほうがいいでしょう。

食べてはいけないお菓子ランキング4位:「ぷっちょ」などソフトキャンディ

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