いくらは何歳から食べられる?2〜3歳の幼児は?安全な与え方も紹介!
いくらは何歳から食べられるのでしょうか?<2歳・3歳>などの幼児・子供に与えてもいいのか心配ですよね。今回は、いくらはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。いくらアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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いくらは何歳から食べられる?幼児・子供に与えるのはいつから?
いくらは子供から大人まで人気の魚卵ですが、何歳から食べても良いのでしょうか。子育て中の人でも、いくらを幼児や子供にいつから食べさせても良いのかを知らない人も多いです。ここでは、いくらを子供に食べさせても良いのは何歳からなのかを紹介します。
いくらを子供に与えるのは3歳からが目安
いくらを幼児に与えるのは、胃腸が発達する3歳以降が目安と言われています。一般的には4か月半頃から1歳半頃までの期間は離乳食を与える時期で、食べるものにも気を遣う必要があります。加熱した魚介類などは食べられますが、この時期は生ものは避ける方がおすすめです。
また、いくらを食べるといくらアレルギーを発症する可能性があります。いくらは3歳に満たない幼児の新規食物アレルギーが多い食材なので、注意してください。アレルギーの心配がなくても、2歳ごろの子供は胃腸が未発達で生ものを消化する能力も低いため、3歳未満の子供にいくらを与えるのは避けましょう。
いくらを子供に与える際の注意点は?
いくらを子供に与えるのは3歳以上になってからがおすすめですが、与える際はどのような点に注意すればよいでしょうか。ここでは、子供にいくらを与える際の注意点について詳しく紹介します。
①少量から与える
初めて子供にいくらを食べさせる時は、時期だけでなく量にも注意して、少量から食べさせるのがおすすめです。いくらアレルギーなどの症状が出る恐れもあるので、少しずつ食べさせていくらを食べても問題がないか、子供の状態をよく観察してください。
また、子供は不快な症状があってもうまく伝えられない場合が多いため、いくらを初めて食べさせた時は子供に異変がないかどうかを確認することが重要です。
②幼児・子供の調子が良い日に与える
いくらを子供に食べさせる時は、幼児や子供の体調の良い日にすることも大切なポイントです。体調が悪い時は、大人でも普段食べている食べ物で食中毒や食あたりになる場合があります。胃腸が十分に発達していない子供の場合は、より胃腸に負担をかける可能性が高いです。
③病院にいけるような状況にしておくと安心
子供にいくらを食べさせる時は、以下のような日時を避けてすぐに病院に行ける状況にしておくと安心です。
・病院が空いてない土日祝日などの休日
・午後診療がない曜日
・夜間や早朝
・年末年始
・お盆休み
土日祝日などの病院が空いていない休日や、午後診療がない日は避けるようにしてください。夜間や早朝なども、病院が空いていないのでおすすめできません。また、年末年始やお盆休みなど、病院が空いていない可能性が高い時期は避けるようにします。子供にいくらを平日の昼前までに与えるようにすれば、病院の午前中の診察に間に合います。
いくらアレルギーだった場合の症状は?子供の対処はどうする?
いくらを子供に食べさせた結果いくらアレルギーを発症したら、どうすればよいのでしょうか。ここでは、子供がいくらアレルギーを発症した場合の対処法について紹介します。
いくらアレルギーの症状
子供がいくらアレルギーを発症した場合、以下のような症状がみられます。
・唇や口内の異常
・消化器系の異常
・皮膚疾患
・呼吸困難
・めまい
子供がいくらアレルギーを発症した場合、口の中や唇が腫れたり、痛みを感じたりすることがあります。また、食あたりのような腹痛や下痢、嘔吐、吐き気などの消化器系に症状が現れる場合も多いです。ほかにもじんましんやかゆみなどの皮膚疾患や、ひどい場合は呼吸困難やめまいなどの症状を起こすこともあるので、注意が必要です。