いくらは何歳から食べられる？2〜3歳の幼児は？安全な与え方も紹介！

子供がいくらを食べていくらアレルギーの症状が出た場合、以下のような家でもできる対処法を行ってください。

・子供の口内を清潔なガーゼで拭う
・えずかせていくらを吐き出させる
・コップ1～2杯の水を飲ませる

子供がいくらを食べてしまった時は、速やかにいくらを体内から取り除くことが大切です。清潔なゴム手袋などをつけて、ガーゼなどの清潔な布巾で優しく子供の口内をふき取るようにしていくらを取り除いてください。さらに、傷つけないように注意しながらのどの奥を刺激し、吐き出させるのも有効です。

子供がいくらを飲んでしまった時は、水をたくさん飲ませると成分が薄まり、症状が和らぐことがあります。

子供にいつからいくらをあげたか、実際に子育てをしてきた人の代表的な意見を以下に紹介します。

・3歳以上になってから
・2歳でも食べさせている
・外食では3歳になっても食べさせていない

いつからいくらを食べさせているかについては、家庭によって違いがありますが、おおむね3歳が基準となっているようです。しかし、中には2歳ごろでも食べさせて問題がない場合、いくらを与えているといった意見も見られます。

また、いくらなどの魚卵に含まれている塩分濃度が気になるため、外食で味付けされたいくらを食べさせるのは3歳でも早いと考える人もいます。

いくらのほかに子供に与えるのに注意が必要な食べ物を、以下に紹介します。

・生もの
・はちみつ
・添加物の多い食品
・カフェインの多い食品

いくらのほかにも、生ものを幼児に与えるのは注意が必要です。3歳未満の子供は生ものを消化できるほど胃腸が発達していないので、刺身や生卵などは食べさせない方が無難です。また、1歳未満の乳幼児がはちみつを食べると、ボツリヌス症を発症する場合があります。

他にも、カップラーメンのような子供に刺激が強い添加物が多い食品や、味付けが濃く塩分が高い食品もおすすめできません。チョコレートなどのカフェインを多く含む食品も、子供の成長に悪影響を与える場合があるので、なるべく控えましょう。