こごみ・ぜんまい・わらびの違い&見分け方は?味や食べ方・レシピも紹介!
「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の見分け方を知っていますか?違いはあるのでしょうか?今回は、「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の見分け方や〈見た目・味・旬の時期〉など特徴・違いを比較し、似た山菜や毒があって危険な植物も紹介します。「こごみ」「ぜんまい」「わらび」のレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」が似てる?違い・見分け方は?
- 「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の見分け方は?
- こごみの見た目の特徴
- ぜんまいの見た目の特徴
- わらびの見た目の特徴
- 「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の違いは?
- 違い①旬・収穫の時期や生えてる場所
- 違い②下ごしらえ・アク抜きの有無
- 違い③味わい・食べ方
- 「こごみ」「ぜんまい」「わらび」に似た山菜は?毒があって危険な植物も?
- ①毒性がない植物
- ②毒性がある植物
- 「こごみ」「ぜんまい」「わらび」の美味しい食べ方・レシピを紹介
- ①こごみと豚の鶏ガラスープ炒め
- ②ぜんまいとアスパラ菜の和風パスタ
- ③わらびマヨ麺つゆ和え
- 「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の違い・見分け方を知っておこう
「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」が似てる?違い・見分け方は?
こごみ、ぜんまい、わらびは山菜の種類として名前を聞くことがある植物ですが、見た目が似ているため混乱する人もいるでしょう。ここでは3つの山菜について、それぞれの特徴や違い、見分け方を紹介します。
「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の見分け方は?
こごみ、ぜんまい、わらびは、いずれも緑色でくるくるとした形状の山菜です。一見、同じように見えますが、違いや特徴はあるのでしょうか。ここでは、それぞれの写真と一緒に見分け方を分かりやすく解説します。
こごみの見た目の特徴
こごみは、先端がくるくるとうずを巻いており、全体的に濃い緑色をしています。うず巻き部分が若芽で、おもに食べる部分です。先端部分に巻かれているのは若葉で、成長すると大きく開き美味しく食べられなくなります。
ぜんまいの見た目の特徴
ぜんまいは、こごみと同様に先端がうずを巻いていますが、全体的に茶色く綿毛のような繊維に包まれています。茎は茶色や緑色をしており、若芽や茎が食べられる部分です。綿毛のような繊維が少なくなり成長すると、食用には適しません。
(*ぜんまいの特徴について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
わらびの見た目の特徴
わらびの若芽は、先端が小さな握りこぶしのようにくるくると巻いています。茎は細めで深緑や茶色をしており、先端の葉が開いていないものが美味しく食べられます。
「こごみ」と「ぜんまい」と「わらび」の違いは?
こごみ、ぜんまい、わらびの旬はいつなのでしょうか。群生地や収穫時期を知れば、タイミングを逃さず山菜とりを楽しめます。また下ごしらえの方法や食べ方の違いも紹介しますので、美味しく食べるヒントにしてください。