キムチは何歳から?キムチ鍋などはNG?子供への安全な与え方も紹介!

キムチ(キムチ鍋)は何歳から食べれるのでしょうか?子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、キムチはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。韓国ではキムチを何歳からたべるのかや、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. キムチやキムチ鍋は何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
  2. キムチは5歳を過ぎてからが安全
  3. 韓国ではキムチを2歳頃から食べている
  4. キムチを子供に与える際の注意点は?
  5. ①食べさせる前に辛い食べ物であることを伝える
  6. ②初めは水で洗うのもおすすめ
  7. ③食べさせ過ぎない
  8. ④食べる頻度も少なめに
  9. キムチを赤ちゃんが食べてしまったら?
  10. 体調に異変があればすぐに病院へ
  11. キムチを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  12. キムチ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  13. キムチを子供に与える際は注意点を守ろう

6ヶ月を過ぎた赤ちゃんは味覚が発達し、何でも口に入れたくなりますが、消化機能が未発達の赤ちゃんがキムチを食べてしまったらどう対応するべきでしょうか。ここでは、キムチを赤ちゃんが食べてしまった場合の適切な対応を紹介します。

体調に異変があればすぐに病院へ

キムチを食べた赤ちゃんの体調に異変があれば、すぐに病院へ行くようにしましょう。りんごや海老などのアレルギーの原因になる食物が、キムチには多く含まれているためです。また、下痢などの症状の他にじんましんといった症状が同時に現れる、アナフィラキシーと呼ばれる危険な状態になることもあります。

なお、アナフィラキシーは症状が発生しても自然に治まることが稀にあります。しかし、しばらく時間が経過すると同じ症状が再び現れることもあるため、必ず病院に行って診察を受けることが大切です。

キムチを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】

キムチは子供の消化機能の発達が見込める5歳を過ぎてから与えると安心できますが、子供の成長には差があるため、何歳からあげると良いか迷うことがあります。そこで、よくある意見とツイートを紹介するので参考にしてください。

・4歳頃にご飯と一緒に、または炒飯にして与えた
・5歳頃にキムチ鍋を与えた
・6歳頃に水キムチを食べさせた

子供にキムチを初めて与える場合は4歳過ぎが多く、りんごやはちみつが入った甘いキムチを選び、ご飯と一緒にすると食べやすいといった意見が多くありました。水でキムチを洗い流す家庭は少数ですが、キムチを子供に食べさせるときは果物を入れたり、辛味を控えた商品を選んだりすることが多いようです。

また、辛さが控えめでスープのように食べられる水キムチを、6歳を過ぎた子供に与えたら喜んで食べたというツイートもあります。美容や整腸作用が期待できる水キムチですが、胃腸の負担が少ないという点でも子供におすすめできる食べ物の一つです。

ぴよぴよぴー@4y Girl's-twin

@G8iH4DauDZVhW9l

キムチ鍋が食べたくて、今夜はキムチ鍋しちゃいました。

4歳さんは食べられるかな?辛くないかな?と心配しておりましたが、マイルド仕様の市販の鍋つゆでガツガツ平らげてくれました。

親は乗っけキムチで辛味追加!
やっぱり辛いは幸せ♥

お野菜いっぱいの食べられました(母が)😀

ヤタガラス@シンパパ

@rvCpCq7o6rWOVmy

息子(5歳)のキムチ愛が止まらない

炒飯→トッピングキムチ
吉野家→トッピングキムチ
たらこパスタ→トッピングキムチ
休日の朝→白米オンキムチ
味噌鍋→トッピングキムチの素

ヤタ「何でそんなにキムチ好きなの?」

息子「わかんない」

好きになるのに理由は要らない!

CLEAR

@CLEAR050708

この前テレビでやってて、長男が食べたい食べたいと言うので作った水キムチ。梨も入れると美味しいと聞いて、実家から届いた梨も投入。塩分控えめで作ったら美味しい!
6歳長男が本当にバクバク食べる😳元々食の好みが渋い子だけど、発酵食品で体に良いししばらく作り続けようかな。

キムチ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?

キムチの他に以下のような辛い食べ物を子供に与える際は、食べ過ぎないように注意する必要があります。

・カレー
・麻婆豆腐
・エビチリ
・担々麺
・豚キムチ炒め


子供が喜ぶ定番料理のカレーですが、カレールウ1かけらにつき2gほどの塩分が含まれ、5歳の場合は1日の目標摂取量の半分にあたるので注意が必要です。また、油や辛味成分の刺激を受けやすく、脂質や塩分が多く含まれる麻婆豆腐やエビチリなどの料理にも気をつける必要があります。

さらに豚キムチ炒めはメインのおかずだけではなく、子供のお弁当にも入れやすい食べる頻度が高いおかずの一つです。タンパク質やビタミンB1など、子供の成長に欠かせない栄養素を多く含む豚肉ですが、食べる部位によってはカロリーや脂質が高くなります。食欲を高めるキムチの作用と合わせ、食べ過ぎには注意するようにしましょう。

キムチを子供に与える際は注意点を守ろう

子供にキムチを何歳から与えるかは日本や韓国で異なりますが、消化機能の発達が見込める5歳以降が安全です。また、キムチを子供に与える際は、キムチが辛い食べ物であることを伝えた上で一口を目安にしましょう。さらにキムチなどの辛い食べ物を食べ過ぎると、胃腸の粘膜を痛めて下痢を引き起こしたり、再び食べたくなる欲求が起きたりするので注意が必要です。

『楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~』

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