コーヒーフレッシュの賞味期限切れはいつまで?使い道や保存方法を紹介!

コーヒーフレッシュの賞味期限はどれくらいか知っていますか?3〜5ヶ月と長めです。今回は、コーヒーフレッシュの賞味期限が長い理由や、期限切れでもいつまで使えるのか腐った場合の見分け方とともに紹介します。賞味期限切れかけコーヒーフレッシュの使い道・大量消費レシピや日持ちする保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コーヒーフレッシュの賞味期限はどのくらい?長い?短い?
  2. コーヒーフレッシュの賞味期限は3ヶ月〜5ヶ月ほどと長い
  3. コーヒーフレッシュの賞味期限切れはいつまで使える?3ヶ月はNG?
  4. 賞味期限の定義
  5. 賞味期限切れでも腐っていなければ使える
  6. コーヒーフレッシュの賞味期限が切れて腐るとどうなる?
  7. コーヒーフレッシュが腐って使うのを避けた方が良い場合
  8. 賞味期限切れ・腐ったコーヒーフレッシュを食べた時の症状と対処法
  9. 賞味期限切れかけコーヒーフレッシュの使い道は?
  10. ①料理に使う
  11. ②乳液・ハンドクリームとして使う
  12. ③革バッグ・観葉植物を拭く
  13. 賞味期限切れかけコーヒーフレッシュの大量消費レシピ!
  14. ①スイートポテトパイ
  15. ②カルボナーラ
  16. ③ポテトサラダ
  17. コーヒーフレッシュの日持ちする保存方法も知っておこう
  18. コーヒーフレッシュは常温・冷蔵で保存しよう
  19. コーヒーフレッシュの冷凍保存はNG
  20. コーヒーフレッシュの賞味期限に注意しよう

コーヒーフレッシュの賞味期限はどのくらい?長い?短い?

コーヒーをブラックで飲めない人に必要なコーヒーフレッシュは、賞味期限が牛乳とは違います。では賞味期限はどれくらいあるのか、その理由について各メーカーの賞味期限も含めて説明します。

コーヒーフレッシュの賞味期限は3ヶ月〜5ヶ月ほどと長い

商品名(メーカー) 賞味期限
メロディアンミニコーヒーフレッシュ(メロディアン) 日数での記載なし
スジャータP(スジャータめいらく) 100日
マリームポーション(味の素AGF) 139日
ネスレクレマトップ(ネスレ) 140日
クリーミーポーション(キーコーヒー) 140日
カフェプラス(UCC) 140日
まろやかな風味コーヒーフレッシュ(イオン) 140日

各メーカーのポーションタイプのコーヒーフレッシュの賞味期限を調べてみると、メーカーにより違いはあるものの3ヶ月~5ヶ月ほどです。この日数から、牛乳と比べても賞味期限がとても長いことがわかります。脱脂粉乳なども入っていますが、植物油脂が主な原料であることがその理由として挙げられます。

コーヒーフレッシュの賞味期限切れはいつまで使える?3ヶ月はNG?

コーヒーフレッシュは5ヶ月近く賞味期限があるものの、実際には使いきれずに賞味期限が過ぎてしまう人は少なくありません。実際、いつまで使えるのか、賞味期限について説明します。

賞味期限の定義

賞味期限は消費期限と違い、傷みにくい食品に使われる表示方法で、おいしく食べられる期限を表しています。コーヒーフレッシュの安全性が確認されている日数に対して、1未満の数字を安全係数としてかけた日にちが賞味期限になっています。そのため、未開封ならば表示より多少過ぎても使えるのです。

(*賞味期限の定義について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

「賞味期限」と「消費期限」の違いは?定義・日数の決め方など違いを比較して紹介!

賞味期限切れでも腐っていなければ使える

コーヒーフレッシュの安全係数は公表されていませんが、賞味期限切れでもコーヒーフレッシュはすぐに腐るわけではなく、変化がなければ使うことは可能です。元々の賞味期限にもよりますが、目安として半年は持つと考えられます。ただし保存状態にもよるため、賞味期限切れの場合は、腐っているかどうかの変化を見極めることが大切です。

コーヒーフレッシュの賞味期限が切れて腐るとどうなる?

賞味期限切れのコーヒーフレッシュでもある程度は長持ちするといっても、いつかは腐ってしまいます。コーヒーフレッシュの賞味期限が切れてそのまま腐るとどうなるのか、説明します。

コーヒーフレッシュが腐って使うのを避けた方が良い場合

出典: @zenryu_hun

コーヒーフレッシュは厳密にいえば野菜が腐るような傷み方はしませんが、使うことを避けるべき状態は以下の通りです。

・水分がなくなり量が減っている
・ドロドロしている
・固まってしまっている
・色が茶色く変化している

コーヒーフレッシュは液体のため、容器に入っていても長い時間が経てば、水分がとんでしまいます。水分がなくなり、容器の中で乾いて上記のような変化があるのです。他にもコーヒーに入れた時に脂肪分が分離して油のように浮かんだ時や、細かく羽毛模様に固まる時は要注意です。

これらの状態が見られる場合は腐っている可能性があるため、できれば使用を止めてください。

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