マクドナルドの昔の歴代キャラクターの一覧！初代や消えた理由も紹介！

こちらの写真はエジプト、カイロにあるマクドナルドの壁画です。写真のように昔は、マクドナルドにもイメージキャラクターが存在し、ハッピーセットとして子供たちのおもちゃになっていました。最近彼らをすっかり見なくなってしまいましが、一体どうなってしまったのでしょうか。今回はマクドナルドの象徴であった、キャラクターたちの現在について考察します。

ここではマクドナルドのおもちゃやCMなどの宣伝になった、懐かしいキャラクターたちを紹介します。日本で馴染みのあったキャラクターだけでなく、日本では登場しなかったキャラクターもあわせて紹介するので必見です。

マクドナルドの代名詞的存在のドナルドはお馴染み、マクドナルドランドに住んでいて、ピエロのような見た目をしています。店舗で椅子に座っている姿を目にしたことがある人もいるかもしれません。子供の笑顔が大好きで、嬉しくなると叫ぶ「ランランルー！」という言葉が口癖です。現在は定期的に店舗で開催される、ドナルドパーティで会うことができます。

（＊ドナルド・マクドナルドについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください）

鳥の女の子バーディーは、朝マックを表象したキャラクターです。ゴーグルやスカーフ、ピンクのオーバーオールを身につけた一昔前のファッションをしています。早起きしてマクドナルドで朝食を食べるのが彼女の日課で、常に明るく元気で、周りの人を笑顔にする存在です。

白と黒のしましまの服に黒の仮面をかぶったハンバーグラーは昔、ハンバーガーを盗む悪者という設定で、1971年に登場した当初は痩せこけたお爺さんの姿でした。悪事を働き、ドナルドにお仕置きをされたあと、ハンバーガーをもらって仲直りしたという説があります。

ビックマックポリスはマクドナルドランドの警察官的存在で、ハンバーグラーや悪者を取り締まる役回りでした。1980年代後半まで存在しましたが、子供向けのキャラクターに警察官はイメージが悪く、必要ないとされ、ドナルド達よりも早くマクドナルドから姿を消しました。