マクドナルドの昔の歴代キャラクターの一覧!初代や消えた理由も紹介!
マクドナルド公式の昔・歴代のキャラクターを知っていますか? ドナルドの仲間はいっぱいいます。今回は、マクドナルドの歴代キャラクターを一覧で〈名前・画像〉とともに〈初代〉含めて紹介します。マクドナルドの歴代キャラクターが消えた理由や復活情報も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
出典: @oh_edo
チーズバーガーを表象したメイヤーチーズマックは1970年代以降、海外のCMで登場したキャラクターです。残念ながら日本での出演機会はなく認知度も低いですが、現在はノベルティーとして、メイヤーチーズマックが描かれたグッズを手に入れることができるかもしれません。
⑥フライキッズ(フライガイ、フライガール)
出典: @GOGORPM
カラフルなモップの姿のフライキッズ(フライガイ、フライガール)もマクドナルドランドの住人で、フライドポテトをイメージしたキャラクターです。たくさん種類がいますが、長いまつ毛が特徴的で、メガネやスニーカーを身につけたりと個々に個性がありました。
⑦グリマス
出典: @ccc_FLO
全身紫色でずんぐりとしたグリマスは、マックシェイクをイメージして作られたキャラクターです。いつも眠そうな目をしており、性格もマイペースで抜けているとろがあります。1971年頃に登場した当初は、岩のような見た目で腕が2対あり、お化けのようでしたが徐々に親しみやすい姿に変化していきました。
⑧プロフェッサー
出典: @Daiki08231999
マクドナルドランドの研究者であったプロフェッサーは探究心があり、ドナルドたちに自分が発明したものを見せるのが好きなキャラクターでした。1970年から1980年代頃まで登場していた節があります。
⑨キャプテンクローク
出典: @FBT_SHOP
海賊のような風貌のキャプテンクロークも1970年代、海外のCMで登場したキャラクターです。こちらも日本で知っている人は少ないでしょう。船が登場するシーンのCMではドナルド達とともに出演し、船長らしく船の指揮をしていました。
⑩スピーディー
出典: @DtimesDelicious
初代キャラクターであるスピーディーは、現在のマクドナルドのロゴマーク黄色い「M」が出るまでの、マクドナルドを代表するロゴでした。しかし1967年にドナルドの登場とともに、こちらのマークはすっかり使われなくなってしまいます。2021年の50周年記念に商品の袋や、パッケージとして再登場しました。
マクドナルドの歴代キャラクターは消えたの?理由は?
マクドナルドのキャラクターが撤退した理由は以下の通りです。
・健康被害の促進につながる
・販売戦略の変更
・見た目を怖がる子供が多い
マクドナルドのハンバーガーやポテトは、高カロリーで食べ続けると肥満になると考えられています。そこで子供に人気のキャラクターを使用することで、より健康に害を及ぼすのではないかとアメリカで抗議されました。
さらに昔は子供を巻き込んでブランドを売り込もうという戦略でしたが、少子化にともない大人へとターゲットをシフトしたため、現在ではキャラクターの代わりに有名タレントを起用しています。マクドナルドの象徴となっているドナルドのピエロは、怖がる子供も多く、イメージキャラクターとして相応しくないとのことで2010年頃を最後に出番が減っていきました。