魚肉ソーセージはいつから?1歳の離乳食に大丈夫?安全な与え方を紹介!
魚肉ソーセージは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳>などの子供・赤ちゃんに離乳食で与えてもいいのか心配ですよね。今回は、魚肉ソーセージはいつから食べれるのかを〈塩分・添加物・アレルギー〉の懸念点とともに紹介します。魚肉ソーセージの安全な与え方や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 魚肉ソーセージは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
- 魚肉ソーセージは1歳〜1歳半頃から与えても大丈夫
- 魚肉ソーセージを子供に与える際の懸念・注意点は?
- ①塩分・油
- ②添加物
- ③アレルギー
- 魚肉ソーセージの赤ちゃんに安全な与え方・注意点は?
- ①まずは少量で様子を見る
- ②与える量・大きさや頻度に注意する
- ③病院にいけるような状況にしておくと安心
- 魚肉ソーセージを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- 子供用の魚肉ソーセージ【無添加】のおすすめを紹介!
- ①ニッスイすみっコぐらし ソーセージ( 182円税込み)
- ②それいけ!アンパンマン おやつソーセージ(162円税込み)
- 魚肉ソーセージ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- 魚肉ソーセージを子供に与える際は注意点を守ろう
魚肉ソーセージは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
魚肉ソーセージはつかみやすく、1歳くらいの赤ちゃんや子供でも食べやすそうな形状をしています。手軽に魚のたんぱく質もとれ栄養も豊富なので、離乳食にあげたいと思う人も多いのではないでしょうか。今回は、子供にはいつから魚肉ソーセージを与えても良いのか紹介します。
魚肉ソーセージは1歳〜1歳半頃から与えても大丈夫
魚肉ソーセージは、1歳~1歳半頃の離乳食後期の子供から食べることができます。しかし、子供には塩分が多すぎることや、弾力があり噛み切りにくいことから、与える際には注意が必要です。
魚肉ソーセージを子供に与える際の懸念・注意点は?
魚肉ソーセージを子供に与える際の、懸念点・注意点を紹介します。魚肉ソーセージに含まれる塩分・油・添加物・アレルギーなど、十分注意が必要ですので、何歳からあげるのか参考にしてください。
①塩分・油
魚肉ソーセージは白身魚をすりつぶし、塩・調味料・油などを混ぜてつくる加工品です。一般的に売られている魚肉ソーセージは、子供には多すぎる塩分・油などが含まれている場合があります。
魚肉ソーセージそのままでは、消化器官に大きな負担がかかる・味が濃すぎるなどの懸念があります。赤ちゃんや子供に魚肉ソーセージを与える際は、下茹でをおこなうことで塩抜きをしてから与えましょう。
②添加物
魚肉ソーセージには、数多くの添加物が含まれています。中には発がん性物質など体に悪い添加物もあるため、注意が必要です。
・亜硝酸ナトリウム
・着色料全般
・リン酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウムは、発がん性物質である添加物として有名です。着色料全般は赤色102号・赤色106号が魚肉ソーセージは含まれています。
赤色102号には肝機能の低下・赤色106号には肝機能障害・発がん性があるとして、アメリカなどの諸外国では使用されていない場合が多いようです。特に赤色106号が使用されているのは日本だけなので、赤ちゃんにあげる時は無添加の魚肉ソーセージを選ぶことをおすすめします。(※2)
③アレルギー
魚肉ソーセージには、以下のようなアレルゲンとなる物質が含まれている可能性があります。
・卵
・エビ
・カニ
卵は、原材料となる白身魚と混ぜて使っている場合があります。またエビ・カニなどの甲殻類は、主に原材料となるタラのエサになる場合が多いです。直接エビやカニが入っていなくても、タラが食べていたらそのアレルゲンは入ってしまいます。(※3)
魚肉ソーセージの赤ちゃんに安全な与え方・注意点は?
いつから魚肉ソーセージを子供に食べさせるか迷っている人は、安全な与え方をおさえておくことが大切です。ここでは、小さな子供や赤ちゃんに魚肉ソーセージを与える際の注意点を紹介します。
①まずは少量で様子を見る
魚肉ソーセージを子供に初めて与えるときは、何歳からでも少量あげて様子を見てください。のどに詰まらせないよう小さく切った魚肉ソーセージを離乳食用のスプーン一杯からが目安です。子供が味を気に入り欲しがっても、最初は少量でやめましょう。