おかえりマンゴーとは?ダイエット効果も?日持ちや作り方・アレンジも紹介!
おかえりマンゴーとは何か知っていますか?マンゴーをヨーグルトに浸したスイーツです。今回は、おかえりマンゴーの〈時間・分量〉など失敗しない作り方や〈ダイエット・便秘〉への効果を紹介します。おかえりマンゴーの日持ちやマンゴー以外の他のフルーツで作るアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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おかえりマンゴーとは?
このところ話題になっている食べ物におかえりマンゴーがあり、簡単なのに美味しいと人気が高いです。おかえりマンゴーは、朝食代わりにもスイーツとしても楽しめます。ここでは、おかえりマンゴーとはどのような食べ物かについて説明します。
おかえりマンゴーはドライマンゴーをヨーグルトに浸したスイーツ
おかえりマンゴーはドライマンゴーをヨーグルトに浸したスイーツで、テレビ番組である家事ヤロウの中でタレントのIKKOさんが美容デザートとして紹介したことで注目を集めました。ドライマンゴーがヨーグルトに含まれている水分を含み、プルプルした食感となり美味しいです。甘味と酸味のバランスがよく、健康にも美容にもよいと人気です。
おかえりマンゴーの失敗しない作り方は?浸す時間はどれくらい?
おかえりマンゴーの失敗しない作り方は、以下の通りです。
①ドライマンゴーをヨーグルトの容器に入れる
②①を冷蔵庫に入れて一晩置いたら出来上がり
分量は400gの無糖ヨーグルトに対し、コンビニエンスストアで売っているドライマンゴー1袋程度が適量です。ドライマンゴーを6時間以上、ヨーグルトに漬け込むとプルプルした食感に仕上がります。硬めのドライマンゴーが好みの人は、ヨーグルトに漬け込む時間を短くしましょう。
おかえりマンゴーの効果は?ダイエット向き?
1食あたり | カロリー | 糖質 |
ヨーグルト(100g) | 56kcal | 4.9g |
ドライマンゴー(11g) | 37kcal | 8.6g |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
上記はヨーグルトは全脂肪の無糖のものを1パック、ドライマンゴーはローソンのひとくちマンゴー44gを一袋使い、1回で4分の1食べる想定で計算した数値です。ここではおかえりマンゴーの栄養成分とともに、食べることで得られる効果を説明します。
①便秘解消・整腸効果
ドライマンゴーに含まれている食物繊維とヨーグルトに含有されている乳酸菌やビフィズス菌の働きにより、便秘解消並びに整腸効果があります。マンゴーに限らずドライフルーツは、生の果物より豊富な食物繊維を含んでいるうえ、乳酸菌を増やす働きもあるので相乗効果が期待できるのです。
②ダイエット効果
ドライマンゴーに含まれているリジンの働きによりカルニチンが産生され、脂肪燃焼を促すのでダイエット効果が期待できます。合わせてドライマンゴーは造血作用のある葉酸も豊富で血流を促進し、新陳代謝を向上させてくれるのです。さらにドライマンゴーにはカリウムも豊富で、むくみ解消によるダイエット効果も期待できます。
③美肌効果
ドライマンゴーには抗酸化作用のあるビタミンEと、コラーゲンを産生するビタミンCの働きによる美肌効果があります。おかえりマンゴーを食べることでしみやしわを防いだり、肌にハリを与えてたるみを防止したりと、美味しく食べられて美肌づくりに役立ちます。