牡蠣は何歳から大丈夫?1~2歳は危険?安全な与え方・注意点など紹介!
牡蠣は何歳から食べれるのでしょうか?<1~2歳>などの子供・赤ちゃんに離乳食で与えてもいいのか心配ですよね。今回は、牡蠣はいつから食べれるのかを、〈アレルギー〉など与える際の懸念・注意点とともに紹介します。牡蠣の安全な与え方や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
子供にはじめて牡蠣を食べさせる時は、念のため病院にいけるような状況にしておくと安心です。以下のような日時は、なるべく避けることをおすすめします。
・年末年始
・土曜日の午後
・日曜日、祝日
・お盆休み
アレルギー症状は食後すぐに発症することが多いため、土曜日に牡蠣を食べさせる際には昼前までに与えるようにしましょう。年末年始やお盆・日曜日・祝日も休診している病院が多いので、食べるのは避けておいたほうがベターです。
牡蠣アレルギーが発症した時の対処法は?
仮に牡蠣を食べてアレルギーを発症した場合、どのように対処したらよいのでしょうか。ここでは、牡蠣アレルギーが発症した時の対処法を症状の度合い別に解説します。
①軽度の場合
軽度の牡蠣アレルギーの症状は以下の通りです。
・腹痛や嘔吐、下痢
・発疹
・喉のかゆみ
牡蠣アレルギーの原因物質は、トロポミオンと呼ばれるタンパク質の一種です。牡蠣による食中毒だけではなくアレルギーでも、腹痛などの胃腸症状が出ることがあります。発疹や喉のかゆみは一過性のこともありますが、心配な人は病院でアレルギー検査を受けることをおすすめします。
②重度の場合
重度の牡蠣アレルギーの症状は以下の通りです。
・血圧低下
・呼吸困難
・意識障害
重度の牡蠣アレルギーでは、食べてから1~2時間後に上記のような症状が見られることがあります。呼吸困難や血圧の低下・意識障害など、命にかかわる危険があるため必ず救急車を呼ぶようにしましょう。
牡蠣を子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
牡蠣を子供にいつから・何歳から与えていたのか調査すると、以下のような先輩ママやパパたちの意見がありました。
・1歳頃から離乳食として与えた
・離乳食が終了してから与えた
・子供が欲しがるまでは食べさせなかった
・アレルギー検査をしてから食べさせた
牡蠣は食中毒やアレルギーのリスクが高い食材のため、検査を受けるなど慎重に与えている人が多く見られました。牡蠣には独特の臭いや食感があるため、子供が嫌がって食べないケースもあるようです。
エンペラーちゃん
@DJ_emperad_9
牡蠣は1歳の頃から食べてたし、生牡蠣ですらあたったこと無いから、それは大変ありがたいなぁと思う
タクロー @週末料理人
@takupapa_3
牡蠣のミルク鍋🍲
昨晩の晩御飯です😊
2歳の子が「んまっんまっ」と言いながら沢山食べてくれました‼︎笑
(多分美味しいだと思います)
ミルクだから丁度良かったかな😋
〆のリゾットは間違いなかったです👌
バッシュ
@vash2647
離乳食の終わりは1歳半か2歳ちょい前やったかな〜。親の食べ物をしきりに欲しがり離乳食を食べたく無い主張強かった。カキフライもパクパク食べて翌日蕁麻疹。
牡蠣以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
牡蠣以外に、子供に与える食べ物で注意すべきものは以下の通りです。
・いか
・ピーナッツ
・キウイ
・生卵
・牛乳
上記の食べ物はアレルギーや食中毒の原因となることがあるため、子供の体質も考慮して慎重に食べさせることをおすすめします。いつから食べさせてよいか迷った時は、病院で相談するとより安心です。
(*いかやピーナッツは何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)