食べるスープの人気レシピ25選!和洋中など風味・系統別に紹介!
食べるスープのレシピを知っていますか?食べるスープは、具沢山で栄養満点なスープです。今回は、食べるスープの人気レシピを〈和風・洋風・中華風・エスニック風〉など系統別に紹介します。簡単に作れて満足できる人気レシピを紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 食べるスープの人気レシピは?ダイエットに向いてる?
- 食べるスープの人気レシピ【和風】
- ①味噌汁
- ②たっぷりえのきと卵の和風おかずスープ
- ③白菜ときのこの味噌スープ
- ④柚子胡椒の和風スープ
- ⑤ダイエットにおすすめレタススープ
- ⑥高野豆腐入り具沢山スープ
- 食べるスープの人気レシピ【洋風】
- ①ボリュームたっぷり鶏団子のトマトスープ
- ②具沢山のミネストローネ
- ③シンプルなコンソメスープ
- ④野菜たっぷりクラムチャウダー
- ⑤春菊とベーコンのクリームスープ
- ⑥コーンと野菜のポタージュ
- ⑦サーモンのオニオングラタン風
- ⑧きのこのカレースープ
- 食べるスープの人気レシピ【中華風】
- ①根菜と鶏胸肉のヘルシー中華スープ
- ②鶏ひき肉と長ネギの生姜スープ
- ③具沢山の野菜中華スープ
- ④鶏肉団子の中華スープ
- ⑤きのことたけのこ具沢山酸辣湯
- ⑥豆乳坦々スープ
- ⑦こんにゃく麺のキムチスープ
- ⑧水餃子入り中華スープ
- 食べるスープの人気レシピ【エスニック風】
- ①野菜たっぷりエスニックスープ
- ②タイ風ココナッツスープ
- ③鶏肉と春雨のアジアンスープ
- 食べるスープを人気レシピで作ってみよう!
食べるスープの人気レシピは?ダイエットに向いてる?
食べるスープは簡単に作ることができ、野菜を中心とした様々な具材を無理なく摂ることができます。ボリュームたっぷりの具だくさんな一皿は、満腹感が得られるのでダイエット中の人にもおすすめです。今回は、食べるスープの人気レシピを、和風・洋風・中華風・エスニック風の系統別に25品紹介します。
(*具沢山スープについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
食べるスープの人気レシピ【和風】
出汁や味噌などを使った日本で定番の味付けのスープは、飽きずに何度も食べたくなります。ここでは、和風の食べるスープの人気レシピを6品紹介します。
①味噌汁
和風の食べるスープで人気があるのは、定番の味噌汁です。沢山の野菜と一緒に、豚肉や厚揚げを使うとボリュームが出て満足度が上がります。献立を考えるのが面倒な時や料理の苦手な人でも、栄養バランスの摂れた食べるスープは簡単に作れるのでおすすめのメニューです。
②たっぷりえのきと卵の和風おかずスープ
えのきと豆腐、卵を具材に使った、ヘルシーな食べるスープのレシピです。沢山食べても低カロリーなので、ダイエット中でも安心です。食事の一番最初に食べると、食べ過ぎを予防する効果も期待できます。普段の料理できのこが余ったときに冷凍保存しておくと、作りやすいでしょう。
③白菜ときのこの味噌スープ
白菜ときのこを沢山使ったクリーミーな食べるスープで、アクセントに柿を使用しています。牛乳に味噌を加えて味付けをしているので、さっぱりとしたシチューのような美味しさです。生では食べにくい野菜も、このような食べるスープにすると沢山食べることができます。
④柚子胡椒の和風スープ
家庭料理でよく使われる定番野菜と鶏肉を具にしたシンプルなスープに、生姜と柚子胡椒の香りを効かせたレシピです。具材の量は、調節して作ることができます。野菜を多めに入れて昼食などを食べるスープに置き換えると、ダイエットに効果的です。
⑤ダイエットにおすすめレタススープ
鶏ささみ、豆腐、レタスを丸ごと使ったヘルシーな和風の食べるスープです。ダイエット中でもボリュームのあるものを食べたい人におすすめです。具材の種類が豊富なので、満腹感も得られます。レタスには整腸作用があるため、ダイエットに加えて、便秘解消にも効果的なメニューです。
⑥高野豆腐入り具沢山スープ
耐熱容器を利用して、電子レンジで作る食べるスープのレシピです。高野豆腐は前もって水で戻しておきましょう。卵は割ったあとに穴を開けておくと、電子レンジで加熱することができます。調味料はシンプルに和風の優しい味付けで、ゆずの皮を散らすと贅沢な風味が楽しめます。
食べるスープの人気レシピ【洋風】
洋風のスープのベースは、コンソメ味、トマト系、クリーム系など種類が豊富です。ここでは、洋風の食べるスープの人気レシピを8品紹介します。
①ボリュームたっぷり鶏団子のトマトスープ
食べるスープでボリュームを出したい場合は、肉団子を具材にするのがおすすめです。鶏ひき肉で作る肉団子は、しょうがやネギを入れると香り良く仕上がります。その他の具材は、食べやすい大きさのさいの目に切ります。鶏団子はまとめて作って冷凍保存しておくと、すぐに作れて便利です。
②具沢山のミネストローネ
定番野菜を具材に、トマトを加えて煮込むミネストローネ風の食べるスープのレシピです。好みに合わせて、最初にオリーブ油でニンニクを炒めてからその他の具材を加えて作ると、旨味が増します。さらに食べ応えのあるスープを作りたい時は、マカロニを増やすとよいでしょう。
③シンプルなコンソメスープ
食べるスープのレシピの中でも、少ない調味料で簡単に作れるメニューです。ベーコンを具材に加えると塩気と旨味が出るので、キャベツだけで作るよりも美味しくなります。生のキャベツが苦手な人でも、柔らかく煮込むことで美味しく食べられます。
④野菜たっぷりクラムチャウダー
あさりをメインの具材にし、ミルクベースの野菜たっぷりなクラムチャウダーの食べるスープです。あさりは下処理を丁寧にする必要がありますが、水煮缶を使うとより手軽に作れます。小麦粉を加えると、とろみのあるスープになり、満腹感が得られる食べるスープが完成します。
⑤春菊とベーコンのクリームスープ
生クリームを使用し、濃厚な風味が味わえる食べるスープです。カロリーを抑えたい人やダイエット中の人は、生クリームの代わりに牛乳や豆乳で作るとよいでしょう。具材の春菊は、小松菜やほうれん草などの青菜でアレンジが可能です。
⑥コーンと野菜のポタージュ
とうもろこしのほかにじゃがいも、玉ねぎを使用した、ボリュームのある食べるスープです。これらの食材のほかに、きのこ類を組み合わせると、より旨味のある味わいに仕上がります。食欲が出ない時の朝ご飯や、カロリーを抑えたい夜食のメニューとしてもおすすめです。
⑦サーモンのオニオングラタン風
サーモンをメインの具材にし、オーブンで焼いて作るグラタン風の食べるスープです。オーブンの代わりにトースターでも作ることができます。白ワインを入れて作ると味に深みが出て風味豊かな仕上がりになり、寒い冬におすすめの贅沢な一品です。
⑧きのこのカレースープ
ダイエット中にカレーが食べたくなったら、ご飯とカレールーではなく、きのこ中心の具材たっぷりなカレースープがおすすめです。保温ジャーに入れてお弁当の代わりにしてもよいでしょう。カレーの香りで食欲をそそられ、食べ盛りの子供にも人気の食べるスープです。
食べるスープの人気レシピ【中華風】
中華風のスープでは、ごま油の風味や唐辛子などの辛みで食欲がそそられるメニューが人気です。ここでは、中華風の食べるスープの人気レシピを8品紹介します。
①根菜と鶏胸肉のヘルシー中華スープ
根菜と鶏胸肉を具材にしたシンプルな味付けの中華スープは、身体が芯から温まる健康的な食べるスープです。根菜はある程度食感を残してカットしておくと、噛みごたえが出て満腹感が出ます。根菜と鶏胸肉のボリュームを増やし、保温ジャーに入れてお弁当にするのもおすすめです。
②鶏ひき肉と長ネギの生姜スープ
サラダチキンと長ネギと白菜で作る中華スープです。長ネギや生姜は身体を温める効果があるので、風邪を引いて食欲が出ない時におすすめの具材です。サラダチキンは、鶏むね肉やささみを電子レンジで加熱すれば簡単に作れます。好みに合わせて、ラー油を加えても美味しいです。
③具沢山の野菜中華スープ
たっぷりの野菜とひき肉、春雨を具にしたボリュームのある食べるスープです。ダイエット中でも満腹になるまで食べたい人におすすめのレシピです。ボリュームはそのままで、さらにヘルシーかつ低カロリーにしたい場合は、春雨の代わりにしらたきを使うとよいでしょう。
④鶏肉団子の中華スープ
鶏ひき肉で作る肉団子をメインの具材にした、食べるスープです。味付けは鶏がらスープの素と醤油、塩、ごま油だけですが、肉団子と野菜の旨味で美味しく仕上がります。肉団子のたねは、まとめて作って冷凍保存しておくとすぐに作れるので便利です。
⑤きのことたけのこ具沢山酸辣湯
酢の酸味を活かして作る、代表的な中華スープが酸辣湯です。酢の酸味でさっぱりしていますが、ラー油の辛味でしいたけやたけのこなどたくさんの具材が美味しく感じられる味付けです。片栗粉で強めにとろみをつけることで冷めにくくなり、保温の効果があります。仕上げに加える溶き卵は、味をマイルドに仕上げる効果があります。
⑥豆乳坦々スープ
練りごまが無くても、すりごまと豆乳、味噌をベースに豆乳坦々スープを作ることができます。豚ひき肉の旨味とチンゲン菜、もやしなどの歯ごたえのある食感が美味しいスープです。具材にボリュームを出したい場合は、豆腐や春雨、キムチなどを加えるのがおすすめです。
⑦こんにゃく麺のキムチスープ
こんにゃく麺でヘルシーにボリュームが出て、キムチの辛みを楽しめる坦々スープです。キムチやワカメ、こんにゃく麺がたっぷり入っているので、ダイエットだけでなく便秘解消にも効果的です。こんにゃく麺をそのまま中華麺に置き換えれば、坦々麺にアレンジできます。
⑧水餃子入り中華スープ
野菜と水餃子を具材にした食べるスープです。味付けは、鶏がらスープの素に醬油、にんにくを入れて仕上にごま油を加えます。水餃子がない場合は、多少食感に違いは出ますが、普通の餃子でも美味しく作ることができます。いつもの餃子を違った形で食べたいときにおすすめです。
食べるスープの人気レシピ【エスニック風】
エスニック風の味付けの食べるスープは爽やかな香りが感じられるため、夏におすすめです。ここでは、エスニック風の食べるスープの人気レシピを3品紹介します。
①野菜たっぷりエスニックスープ
イワシの魚醤であるナンプラーを使うと、簡単にエスニック風の食べるスープが作れます。切り干し大根と玉ねぎを使っているので旨味とコクが出て、十分な食べ応えもあります。パクチーやレモンをトッピングに乗せると香りが良く、彩りも華やかになるでしょう。
②タイ風ココナッツスープ
ココナッツミルクをベースに、鶏肉としめじやトマトを具材にしたタイ風の食べるスープです。ココナッツミルクには抗酸化作用があり、アンチエイジングや美容効果も期待できることで注目されています。同様にコクと甘みのあるアーモンドミルクで代用することも可能です。
③鶏肉と春雨のアジアンスープ
鶏肉と春雨をメインの具材に、鶏がらスープとヌクマムなどで味付けするだけで、簡単にエスニック風の食べるスープが作れます。夏の食卓のメニューに取り入れると季節感を楽しむことができ、おもてなしにもおすすめです。鶏肉の他に、エビやあさりなどでもアレンジすることができます。
食べるスープを人気レシピで作ってみよう!
食べるスープには、簡単に作れてボリュームのあるレシピが豊富にあり、野菜が無理なく摂れるためダイエットにも効果的です。冷蔵庫の残り物でも美味しく作れるので、節約料理にもなるでしょう。今回紹介した人気レシピを参考に、食べるスープのレパートリーを広げて毎日の献立に活用してください。