ナタデココとは?原料や作り方は?栄養成分・効能や食べ方のおすすめも紹介!

【管理栄養士監修】ナタデココが大ブームになった時代を知っていますか?そもそもナタデココとは何でしょうか?今回は、ナタデココの原料・作り方や、栄養成分・効能に加え、食べ方・レシピのおすすめなども紹介します。タピオカとの違いやカロリー・糖質なども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ナタデココとは?原料は何?
  2. ナタデココの由来
  3. ナタデココの原料・作り方
  4. ナタデココのカロリー・糖質
  5. ナタデココの栄養成分と効果・効能
  6. ①水分
  7. ②食物繊維
  8. ナタデココの豆知識を紹介
  9. ナタデココとタピオカの違い
  10. ナタデココが日本でブームになった理由
  11. ナタデココの食べ方・レシピのおすすめ
  12. ①ナタデココ入り杏仁豆腐
  13. ②ナタデココ入りグレープフルーツジュレ
  14. ③ナタデココとタピオカのココナッツミルク
  15. ナタデココ商品のおすすめは?
  16. ①和歌山産業 フルージー(210円)
  17. ②ドール フルーツパウチ ナタデココ(128円)
  18. ③たらみ くだもの屋さん ミックスヨーグルトデザート(100円)
  19. ④森永 ビヒダスBB536 ナタデココ4ポット(243円)
  20. ⑤和歌山産業 ジュレココ(130円)
  21. ナタデココを日々の生活に取り入れよう

ナタデココとは?原料は何?

一時期ブームとなったナタデココは、一体何からできているのでしょうか。名前の由来や作り方について紹介します。

ナタデココの由来

ナタデココ(Nata de Coco)はスペイン語で「ココナッツに浮かぶもの」を意味しています。これは、ナタデココが製造の過程において、ココナッツウォーターの表面に膜を張って浮かぶような形で出来上がることに由来しています。

ナタデココの原料・作り方

ナタデココの原料はココナッツウォーター・水・砂糖・酢・ナタ菌(アセトバクター・キシリナム)の5つです。ココナッツウォーターに砂糖・水・酢を加えて混ぜたものに酢酸菌の一種であるナタ菌を加えたら、浅い容器に入れて温度管理しながら1週間発酵させます。

発酵が進むとココナッツウォーターの表面に膜が張り、厚みが出てきます。この膜状の部分を取り出して90℃で蒸らしたものがナタデココです。

ナタデココのカロリー・糖質

カロリー 糖質
アロエ 3kcal 0.3g
タピオカ 62kcal 13.2g
ナタデココ 73kcal 19.7g

ナタデココはココナッツウォーターに砂糖を加えて作るため、カロリーと糖質が少し高めなのが特徴です。一方、キャッサバという芋のでんぷんから作られるタピオカは、ナタデココよりはカロリーが低いものの、糖質を多く含みます。この2つと比較して、構成成分の99%が水分のアロエは非常に低カロリーかつ低糖質です。

ナタデココの栄養成分と効果・効能

カロリー73kcal
水分79.7g
タンパク質0g
糖質19.7g
食物繊維0.5g
脂質微量

上記の数値はナタデココ100gあたりの栄養成分です。ここからはナタデココに含まれる2つの栄養素と、その効果や効能について紹介します。

※1日の摂取量は成人男性の目安です。
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)

①水分

含有量(100g) 1日の摂取量の目安 1日の摂取量に占める割合
79.7g - -

ナタデココは大部分が水分でできています。普段の生活の中で水分が不足気味な方は、朝のヨーグルトや間食にナタデココをプラスするとよいでしょう。ただし、腹持ちはあまりよくないので、腹持ちの良い食材と組み合わせるのがおすすめです。

②食物繊維

含有量(100g) 1日の摂取量の目安 1日の摂取量に占める割合
0.5g 20g 3%

発酵食品であるナタデココには、食物繊維の一種であるバクテリア・セルロースが含まれています。バクテリア・セルロースはナタデココを製造するときにに添加したナタ菌が、糖分を吸収する際に生成される成分です。

バクテリア・セルロースは網目状の細かい繊維状の構造をしており、温度が変化しても伸び縮みせず、ナタデココ独特のコリコリとした食感の元になっています。なお、バクテリアセルロースには血中コレステロールを低下させる効果や体脂肪の増加を抑制する効果・大腸がん予防効果のほか、便秘解消の効果があると言われています。(※2)

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