トランス脂肪酸を含まないお菓子おすすめ7選!なぜ体に悪いのかも解説!
トランス脂肪酸を含まない・少ないお菓子が市販で買えるのか知っていますか?今回は、スーパー・市販でも買えるトランス脂肪酸を含まないお菓子のおすすめ7選を、トランス脂肪酸を含まない手作りお菓子のレシピとともに紹介します。トランス脂肪酸がなぜ身体に悪いのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- トランス脂肪酸が含まれない・少ないお菓子はある?逆に多く含まれるのは?
- まずはトランス脂肪酸の1日の適量と取り過ぎるデメリットを知ろう
- トランス脂肪酸を含むことが多いお菓子の種類
- トランス脂肪酸を含まないお菓子おすすめ7選!
- ①黒糖くるみ6袋(1,500円)
- ②塩けんぴ(165g×2袋)(1,000円)
- ③ダノンヨーグルト(856円)
- ④チョコレート効果カカオ72%標準47枚×2袋(1,680円)
- ⑤オーガニッククヌスパリプレッツェル(378円)
- ⑥キャラメルポップコーン3個セット(3,890円)
- ⑦天然生活ひとくちミニ水ようかん(1,520円)
- トランス脂肪酸を含まないお菓子を手作りするのもあり!
- ①ショートブレッド
- ②ヘルシーロールケーキ
- ③にんじんとチーズのクッキー
- トランス脂肪を含まないお菓子で毎日を健康に過ごそう
トランス脂肪酸が含まれない・少ないお菓子はある?逆に多く含まれるのは?
市販されているお菓子の多くにトランス脂肪酸が含まれておりサラダ油やマーガリン、ショートニングの名称で記載されているものも少なくありません。健康を考えるとトランス脂肪酸の少ないお菓子を選んで、購入するのがおすすめです。ここでは、トランス脂肪酸の摂り過ぎによるデメリットを説明します。
まずはトランス脂肪酸の1日の適量と取り過ぎるデメリットを知ろう
トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸に分類され、摂り過ぎと以下のようなデメリットがあるとされています。
・悪玉コレステロールが増える
・善玉コレステロールを減らす
・中性脂肪が増える
・心臓疾患のリスクを高める
トランス脂肪酸は天然のものと人工物とに分かれますが、上記は後者にあてはまる特徴です。マーガリンやショートニングに代表される人工トランス脂肪酸の摂取については、厚生労働省でも以下のように注意喚起しています。
WHO (世界保健機関)は、心血管系疾患リスクを低減し、健康を増進するための勧告(目標)基準として、トランス脂肪酸の摂取を総エネルギー摂取量の1%未満に抑えるよう提示しています。
日本人のトランス脂肪酸の摂取量は海外と比較すると低く多い人でも男性で0.7%、女性でも0.75%とされており、通常の食生活であれば健康に被害が及ぶことはなさそうです。総エネルギーにおけるトランス脂肪酸1%の量は年齢や性別でも異なりますが、1日おおよそで2gを下回るようにするのが基本です。
トランス脂肪酸を含むことが多いお菓子の種類
トランス脂肪酸を含むことが多いお菓子の種類は、以下の通りです。
・味付きのポップコーン
・チョコレートパイ
・ポテトチップス
・アイスクリーム
特に原材料にマーガリンやショートニング、サラダ油が使われているお菓子はトランス脂肪酸が必ず含まれているので注意が必要です。トランス脂肪酸が含まれないお菓子として水ようかんや団子などの和菓子をはじめ、旬の果物や野菜があげられます。また芋けんぴや黒糖くるみ、素焼きナッツなどにもトランス脂肪酸は含まれていないので、意識して選ぶようにしましょう。
(*アイスクリームが体に悪い理由やトランス脂肪酸を多く含む食品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
トランス脂肪酸を含まないお菓子おすすめ7選!
子供のおやつを選ぶ際は特にマーガリンやショートニングなどを使ったものを避け、健康によいものであることにこしたことはありません。天然の植物油脂を使った、添加物フリーのおやつなら安心です。ここではトランス脂肪酸を含まない、おすすめのお菓子を紹介します。
①黒糖くるみ6袋(1,500円)
■原材料
くるみ(アメリカ)、加工黒糖、グラニュー糖、黒糖、食塩
沖縄産の黒糖でコーティングされたトランス脂肪酸フリーのくるみは口当たりがよく、優しい味わいだと人気です。昔ながらの製法で丁寧に作られており、くるみが大粒で食べ応えがあると老若男女問わず人気が高い商品となっています。