じゃがいもの品種ランキング|人気TOP11!甘い・美味しい順に紹介!

じゃがいもの品種ランキングを知っていますか?今回は、じゃがいもの人気品種ランキング11選を〈美味しい・甘い〉順に、〈糖度・食感・向いている料理〉など特徴を比較しつつ紹介します。美味しいじゃがいもの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. じゃがいもとは?品種数はどのくらい?
  2. じゃがいもは世界で2000種類以上ある
  3. じゃがいもの平均糖度
  4. じゃがいもの品種ランキング|人気TOP11!
  5. 11位:さやあかね
  6. 10位:ノーザンルビー
  7. 9位:レッドムーン
  8. 8位:シャドークイーン
  9. 7位:シンシア
  10. 6位:ベニアカリ
  11. 5位:アンデスレッド
  12. 4位:キタアカリ
  13. 3位:インカのめざめ
  14. 2位:メークイン
  15. 1位:男爵いも
  16. 美味しいじゃがいもの選び方・見分け方は?
  17. じゃがいもの品種ランキングを把握しよう

・主産地:北海道、沖縄
・旬の時期:7〜8月
・食感:粘質
・味わい:優しい甘さ
・向いてる料理:肉じゃが、シチュー


レッドムーンは赤い皮色と、鮮やかな黄色い果肉が特徴のじゃがいもです。さつまいもを彷彿とさせるコクと優しい甘みは、じゃがいもの風味を活かした肉じゃがやシチューにおすすめです。

(*レッドムーンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいも品種「レッドムーン」の特徴は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

8位:シャドークイーン

・主産地:北海道
・旬の時期:5月〜6月
・食感:粘質
・味わい:甘みと旨みがある
・向いてる料理:ポテトサラダ、ポタージュ


シャドークイーンは北海道で開発されたブランドで、濃い紫の皮と果肉が特徴です。派手な見た目とは裏腹に、味はメークインと男爵いもの中間をとった味で、濃厚な甘みと旨みを楽しめます。調理の際は、深みのある色彩を活かしたポテトサラダやポタージュがおすすめです。

(*シャドークイーンについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

紫じゃがいもの品種「シャドークイーン」の特徴は?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

7位:シンシア

・主産地:フランス、青森、北海道
・旬の時期:6〜7月頃
・糖度:6〜8度
・食感:しっとりとした食感
・味わい:優しい甘みがある
・向いてる料理:炒め物、サラダ、シチュー


フランス生まれのシンシアは、しっとりとした食感と優しい甘味が人気のブランドです。皮が向きやすく煮崩れしづらいため、ポテトサラダやシチュー、炒め物など様々な種類の料理法で楽しめます。芽が出づらく低温貯蔵によって甘味が増すため、貯蔵性にも優れています。

(*シンシアについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

シンシアとは?どんなじゃがいも?旬や産地など特徴や料理レシピも紹介!

6位:ベニアカリ

出典:http://potesalamylife.blog.fc2.com/blog-entry-74.html

・主産地:北海道
・旬の時期:5月
・食感:粘質
・味わい:甘い
・向いてる料理:ポテトサラダ・いももち


赤い皮と黄色い果肉を持つベニアカリは、ねっとりとした食感のが特徴のジャガイモです。他の品種と比較してでんぷんが豊富なため、風味が甘く子供でも食べやすい品種です。煮込み料理には不向きですが、皮が剥きやすいことからポテトサラダやいももちに向いています。

5位:アンデスレッド

・主産地:岡山県
・旬の時期:6〜7月、11~12月
・食感:粉質
・味わい:甘い風味
・向いてる料理:ポテトフライ、ジャーマンポテト


赤い皮が特徴のアンデスレッドは、クリーミーで甘い食感が楽しめる人気のブランドです。赤い皮が特徴で、皮ごと調理することで料理のアクセントにもなります。ほくほくとした食感ですが、煮崩れしやすいため皮ごと使ったポテトフライやジャーマンポテトがおすすめです。

(*アンデスレッドについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

アンデスレッドの特徴は?皮が赤いじゃがいも?収穫時期や人気レシピなど紹介!

4位:キタアカリ

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