じゃがいもの品種ランキング｜人気TOP11！甘い・美味しい順に紹介！
じゃがいもの品種ランキングを知っていますか？今回は、じゃがいもの人気品種ランキング11選を〈美味しい・甘い〉順に、〈糖度・食感・向いている料理〉など特徴を比較しつつ紹介します。美味しいじゃがいもの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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じゃがいもとは？品種数はどのくらい？
煮物やサラダなど様々な料理で親しまれているじゃがいもですが、何種類の品種があるのでしょうか。ここでは、男爵いもやメークインをはじめとする、じゃがいもの品種ごとの食感や皮質の違い、おすすめの料理法についてランキング形式で紹介します。
じゃがいもは世界で2000種類以上ある
じゃがいもは世界中で親しまれている野菜の1つで、その品種の数は2000種類以上にものぼると言われています。日本で栽培されているのはそのうち20種類程度で、男爵いもやメークインを中心に様々な品種がスーパーに並んでいます。
(＊じゃがいもの種類や品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
じゃがいもの平均糖度
じゃがいもの平均糖度は4〜5度で、他の果物や野菜と比較すると甘さは控えめです。ただし、じゃがいもの種類によって糖度が高い品種があるため、調理法や料理に合わせて使い分けることがおすすめです。
じゃがいもの品種ランキング｜人気TOP11！
日本では約20種類程度栽培されているじゃがいもですが、その中でも特におすすめの品種をランキング形式で紹介します。ぜひ参考にして、様々な種類のじゃがいもを食べ比べてみてください。
11位：さやあかね
・主産地：北海道
・旬の時期：5〜6月頃
・食感：粉質
・味わい：甘みが強い
・向いてる料理：粉ふきいも、コロッケ、ポテトサラダ
さやあかねは病気に強い品種を掛け合わせて誕生した、北海道生まれのブランドです。皮は淡いピンクに色づいており、薄い皮質のため剥きやすく扱いやすいことが特徴です。甘みが強く食感はほくほくとして食べ応えがあるため、粉吹き芋やコロッケなど幅広い料理で楽しめます。
（＊さやあかねについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）
10位：ノーザンルビー
・主産地：北海道
・旬の時期：4～5月頃、9～11月
・糖度：16
・食感：粘質
・味わい：甘みが強い
・向いてる料理：ポテトサラダ、ポテトチップス、ポタージュ
ノーザンルビーは皮と果肉が赤い変わり種のブランドで、メークインに似た食感が特徴です。煮崩れしづらく、加熱によって変色も起こらないため、色味を生かしたポテトサラダやポテトチップス、ポタージュなどがおすすめです。
（＊ノーザンルビーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）