じゃがいもの品種ランキング|人気TOP11!甘い・美味しい順に紹介!

じゃがいもの品種ランキングを知っていますか?今回は、じゃがいもの人気品種ランキング11選を〈美味しい・甘い〉順に、〈糖度・食感・向いている料理〉など特徴を比較しつつ紹介します。美味しいじゃがいもの選び方・見分け方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. じゃがいもとは?品種数はどのくらい?
  2. じゃがいもは世界で2000種類以上ある
  3. じゃがいもの平均糖度
  4. じゃがいもの品種ランキング|人気TOP11!
  5. 11位:さやあかね
  6. 10位:ノーザンルビー
  7. 9位:レッドムーン
  8. 8位:シャドークイーン
  9. 7位:シンシア
  10. 6位:ベニアカリ
  11. 5位:アンデスレッド
  12. 4位:キタアカリ
  13. 3位:インカのめざめ
  14. 2位:メークイン
  15. 1位:男爵いも
  16. 美味しいじゃがいもの選び方・見分け方は?
  17. じゃがいもの品種ランキングを把握しよう

・主産地:北海道、千葉
・旬の時期:9〜12月
・食感:粉質
・味わい:強い甘みがある
・向いてる料理:コロッケ、ポテトサラダ


北海道や千葉を中心に生産されているキタアカリは、黄色い果肉が特徴のブランドです。男爵よりもほくほくとした食感で、甘みが強いため子供にもおすすめです。煮崩れしやすいため、コロッケやポテトサラダなどがおすすめです。

(*キタアカリについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

キタアカリとは?どんな特徴の品種?収穫時期や向いてる料理・人気レシピも紹介!

3位:インカのめざめ

・主産地:北海道
・旬の時期:9~11月
・糖度:6〜8度
・食感:粉質
・味わい:ナッツ様
・向いてる料理:ポテトフライ、ジャーマンポテト


インカのめざめは、高い糖度と濃厚な味わいが特徴のブランドで、ナッツや栗に似た独特の香ばしい風味を持っています。加熱によって変色しづらく鮮やかな黄色が保たれるため、ポテトフライやジャーマンポテトに向いています。

(*インカのめざめについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

じゃがいも「インカのめざめ」とは?どんな特徴の品種?食べ方・レシピのおすすめも紹介!

2位:メークイン

・主産地:北海道、熊本、千葉
・旬の時期:9〜12月
・糖度:4〜5度
・食感:粘質
・味わい:ほんのりと甘い
・向いてる料理:カレー、肉じゃが


楕円形ですべすべとした表皮が特徴のメークインは、他の食材の邪魔をしない上品な甘さが人気の品種です。煮崩れしづらいため、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理向けのじゃがいもとして昔から親しまれています。

(*メークインについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

メークインの特徴とは?男爵との違いや向いている料理は?人気レシピ17選も紹介!

1位:男爵いも

・主産地:北海道
・旬の時期:9〜12月
・糖度:5〜6度
・食感:粉質
・味わい:甘みが強い
・向いてる料理:ふかしいも、コロッケ、ポテトサラダ


古くから親しまれている男爵いもは、ほくほくとした食感と白い肉色が特徴です。煮崩れしやすく煮物には不向きなため、短時間で調理するふかしいもや、潰して使うコロッケ、ポテトサラダなどがおすすめです。

(*男爵いもについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

男爵いもの特徴は?メークインなどと違いは?由来や向いてる料理・人気レシピも紹介!

美味しいじゃがいもの選び方・見分け方は?

美味しいじゃがいもを選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。

・ふっくらとして丸みがあるもの
・表面が滑らかで傷やしわがないもの
・大きさが適切なもの

じゃがいもは、ふっくらとして丸みがあるものが美味しい証拠です。傷やしわがあるものは、水分不足や生育不良である場合があるため注意が必要です。

男爵いもやキタアカリは、大きすぎると中心部が水っぽくなっている可能性があるため、中ぐらいのものを選びましょう。対して、メークインは大きいものでも美味しく食べられます。

じゃがいもの品種ランキングを把握しよう

じゃがいもにはたくさんのブランドがあり、皮や果実の色味や、食感、風味までその特徴は様々です。じゃがいもによって適した調理法が異なるため、品種ごとの特徴を知っておくことでで献立に合わせた料理を作ることができます。今回のランキングを参考に、色々な品種のじゃがいもを取り入れてみてください。

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