アンデスレッドの特徴は?皮が赤いじゃがいも?収穫時期や人気レシピなど紹介!
じゃがいもの品種「アンデスレッド」を知っていますか?皮や中身の一部が赤いのが特徴の品種です。今回は、「アンデスレッド」の〈味わい・食感・見た目〉など特徴や、旬・収穫時期や産地なども紹介します。〈じゃがバター〉など「アンデスレッド」の食べ方・レシピや通販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
アンデスレッドの特徴は?どんなじゃがいもの品種?
じゃがいもは様々な料理に使えるポピュラーな食材ですが、沢山の品種があり、それぞれ特徴があります。その一つであるアンデスレッドという品種のじゃがいもはどのような特徴があるのでしょうか。ここではアンデスレッドの特徴と味わいについて詳しく説明します。
アンデスレッドは赤い皮が特徴のじゃがいも
普通のじゃがいもは、皮が茶色で中は淡い黄色ですが、アンデスレッドは皮がさつまいものように赤い点が特徴です。でこぼこしたこぶしのような形で、表皮は薄く中は明るい黄色をしていて、南米アンデスが原産のソラナム・フレハとアーリーローズの交配から生まれたと言われています。
(*赤いじゃがいもの種類について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
アンデスレッドの味わい・食感
じゃがいもはほくほくした食感のものや、ねっとりした味わいのものなど品種によって違いがありますが、アンデスレッドは加熱するとほくほくとした食感をしています。また、栗のような味わいがあり、甘味も濃く舌触りも滑らかな点が特徴です。
Twitterの口コミ
東京では珍しいアンデスレッド(じゃがいも)!皮は赤いですが中は黄色です。甘味が強く、ほくほくした食感ですので、茹でてバタじゃがや、ポテトサラダ、コロッケにするのがオススメです!赤い色はブルーベリーなどと同じアントシアンの色で、健康維持やアンチエイジングに良いそうです!😋
アンデスレッドの値段・価格
スーパーでよく流通している品種のじゃがいもと違って、見かけることが少ないアンデスレッドですが、通販で購入できる時があります。男爵やメークインといった品種は1kgあたり200円から400円程度で販売されていますが、アンデスレッドは1kgあたり500円位となっていて少し高めとなっているのが多いようです。
(*じゃがいもの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アンデスレッドの旬・収穫時期や産地は?
良く知られている品種のじゃがいもと比べて、あまり見かけることのないアンデスレッドは、どこで生産されているのでしょうか。ここではアンデスレッドの産地や旬、収穫時期について詳しく説明します。
アンデスレッドの産地
じゃがいもの産地と聞くと、北海道を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、アンデスレッドは主に岡山県で栽培されています。北海道でも生産されていますが、岡山県以外では九州や中国地方など暖かいところが産地となっています。
アンデスレッドの旬・収穫時期は6月〜7月・11月~12月初旬ごろ
アンデスレッドの旬と収穫時期は一年に2回で、6月から7月頃収穫するものと、11月から12月初旬位に収穫するものがあります。アンデスレッドは春と秋の二期作が可能な品種で、普通のじゃがいもと比べて早く芽が出やすく、生命力と繁殖力が強く収穫量も多いじゃがいもです。