月間1000万PVを誇る国内最大級の食・料理に関するメディア「ちそう」が0円で産地直送の野菜や果物を配るECサイトを開始

株式会社KOMAINUWebメディア「ちそう」は(本社:東京都港区、代表取締役:鳥井直哉)2022年5月より新規開設した産地直送で野菜や果物を売るオンラインショッピング「ちそうの0円便」を設立いたしました。
ちそうの直送便では記事を使った商品紹介やSNS戦略など生産者への幅広いマーケティング対策をバックアップすることで無料で野菜を提供していただく仕組みとなっております。

目次

  1. ちそうの0円便とは
  2. サービス開始の背景
  3. 深刻化するフードロス問題と生産者と消費者間での認識の差
  4. 生産者、消費者どちら側にもメリットのあるサービス内容

ちそうの0円便とは

ちそうの0円便は株式会社KOMAINUが新規に立ち上げたECサイト事業で、新鮮な野菜や果物を産地直送で消費者に届けるサービスです。

ちそうの0円便はその名の通り、0円で野菜や果物を提供することが一つのメインイベントになっています。

ちそうの0円便は規格外商品を生産者に提供していただくことで、それをフックに消費者を集めメールマガジンやSNSを使って購買を促すという形になっており、生産者にとっても消費者にとっても利があるサービスとなっています。

サービス開始の背景

コロナ禍におけるオンラインショッピングはさらに人々の暮らしに必要不可欠なものになってきました。 弊社の運営するWebメディア「ちそう」では元より記事内で読者の状況にあった必要とする商品やおすすめの商品などを紹介してきました。 今回はそういった背景からさらに消費者に新鮮で安全な商品を届けられるように、ちそうの記事と相性のいい商品を野菜、果物に絞って販売するサービスを開始するに至りました。

深刻化するフードロス問題と生産者と消費者間での認識の差

フードロス問題はSDGsでも取り上げられているように、これからの社会で解決していかなければならない問題であり、日本の抱える重要な問題の一つです。

生産された野菜の30~40%が規格外商品に回されている事実もあります。

しかし、現状すでにある程度飽和状態である市場に規格外商品とはいえ、さらに価格の安いものを流通させることに対して抵抗を覚える生産者の方も少なからずいます。

規格外商品を出すのにも、梱包代や送料がかかるため生産者にとっては利益の出ないものにコストを割くことは自らを苦しめることになりますし、

さらにそれらを流通させることで現状の正規価格の商品が売れなくなってしまう恐れがあるため、消費者が思いがちな、規格外野菜を

「捨てるくらいなら、無料や低価格であっても売ったほうがいいのではないか。」
という考えは生産者との間に溝を作る考えとなってしまいます。

しかし弊社を含めはじめはこういった規格外商品に対して生産者と消費者間で認識に差があるのが事実です。

生産者、消費者どちら側にもメリットのあるサービス内容

弊社はこの事業を始めるにあたって生産者と消費者どちらの声もしっかり調査いたしました。

消費者にとっては、 ①0円から試せる野菜や果物で新しい発見がある ②自分たちが食べる食材のことを生産過程から知れる ③生産者から産地直送で新鮮な食材が届く
さらに詳しく知りたい方はこちらから
生産者にとっては、 ①廃棄になる食材を広告費として活用できる ②より多くの人に商品のことを知ってもらえる ③こだわりの農業背景を知ってもらう
さらに詳しく知りたい方はこちらから
規格外商品を広告費の対価として生産者にいただくことにより、生産者に対しては商品のさらなるアプローチにつなげる広告を提案、そしてそこから0円商品をフックに興味をもってくれた消費者に新しい商品の紹介ができます。 多くの情報が行き交う現代だからこそ正しい情報を、安心して食べられる安全な商品を扱うサービスが必要です。ちそうの0円便では生産者、消費者どちらにも寄り添ったサービスを提供していきます。
ちそうの0円便サイトはこちらから

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