ハンバーグの離乳食レシピ11選!豆腐なしで美味しい作り方も紹介!
離乳食のハンバーグのレシピを知っていますか?今回は、離乳食のハンバーグの人気レシピを〈後期・完了期〉など系統別に紹介します。ハンバーグを食べさせる際の注意点のほか、豆腐・卵なしでもふわふわに作れる美味しいレシピを紹介するので参考にしてみてくださいね。
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離乳食のハンバーグのレシピは何がある?
ハンバーグは子供も大好きな食事メニューのひとつですが、今回は離乳食を食べる赤ちゃんにおすすめのハンバーグのレシピを紹介します。離乳食の時期によって異なる、赤ちゃんに食べさせる際の注意点や美味しい作り方を紹介するので参考にしてください。
離乳食のハンバーグ食べさせる際の注意点は?合い挽きはいつから食べていい?
離乳食のハンバーグを食べさせる際の注意点を、離乳食後期・完了期に分けて紹介します。
【離乳食後期】
・合い挽き肉などの脂肪分が多い肉は使わない
・固い食材を使う場合は5~6㎜ほどの角切りにする
・歯茎で噛める程度の軟らかさにする
・薄味にする
【離乳食完了期】
・合い挽き肉を使ってもよいが脂が少なめのものを選ぶ
・口に入れる食べ物の大きさに注意する
・食べ物の軟らかさや味付けの加減は引き続き注意する
ハンバーグは、離乳食後期である9~11か月くらいの赤ちゃんから食べられるメニューになります。ただし歯やあご、消化器官が未発達なため大人と全く同じハンバーグを食べさせるのではなく、作り方には注意や工夫が必要です。離乳食後期のころの赤ちゃんへは、歯茎で噛めるほどの軟らかい食事を与えることや、脂肪や塩分が少ない食事を与えることが大切です。
ハンバーグで使う合い挽き肉は脂肪分が多いため、鶏肉や魚などの脂が少ない食材を使うようにしましょう。1歳~1歳6か月ころの離乳食完了期になると、上下の前歯が生え揃い胃腸の働きもしっかりするので、大人に近い食事を与えられます。合い挽き肉を使用することも可能ですが、なるべく脂身が少ないものを選ぶのがおすすめです。
手づかみや自分のペースで食べたがる時期ですが、小さめに作るようにして口に入れる食べ物の大きさには気を付けてください。また、大人と同じ味付けでは赤ちゃんにとって塩分の摂り過ぎになってしまうので、薄味を心がけましょう。
離乳食のハンバーグ【後期】人気レシピ
ここでは、9~11か月の離乳食後期の赤ちゃんにおすすめの、鶏肉や豆腐を使ったハンバーグなど5つのレシピを紹介します。
①鶏ミンチのピーマンハンバーグ
鶏ひき肉と豆腐で作るレシピで、冷凍保存も可能なので離乳食に便利な一品です。ピーマンなどの野菜を子供に食べさせたいた時にも、タレが絡んでおり食べやすいおすすめのハンバーグです。
②お魚ハンバーグ
ブリやメカジキなど好みの魚で作る栄養たっぷりのハンバーグで、含まれる脂が少ないため胃腸の未熟な赤ちゃんにもおすすめのレシピです。野菜も多く含まれており、炭水化物と少しの野菜を加えれば1食分の栄養が摂取できます。
③豆腐と茄子のあんかけハンバーグ
豆腐のみで作る軟らかいあんかけハンバーグで、1歳未満の赤ちゃんでも食べやすいレシピです。タネがまとまりにくい場合は、片栗粉をタネに加えると崩れにくくなります。