玉ねぎの皮は栄養豊富!お茶・スープ出汁の作り方や活用レシピを紹介!
【管理栄養士監修】玉ねぎの皮はいつも捨てていませんか?皮は食べること出来ないと思い込んでいますが、実は玉ねぎの皮にも栄養は含まれています。今回は、玉ねぎの皮の効能や〈お茶〉〈スープ〉など皮の使い道を紹介します。玉ねぎの皮ごとレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
スープ出汁の作り方
玉ねぎの皮を使った「スープ出汁」の使い方を紹介します。
1.玉ねぎの皮3個分をボウルに入れ、かぶる程度の水と酢(小さじ1/3)を入れた酢水でもみ洗いする
2.ザルにあげて水気を切り、容器に水(5カップ)、塩・砂糖(各少々)、玉ねぎの皮を入れ冷蔵庫で一晩以上置く
3.冷蔵庫で1週間保存可能
日が経つほど栄養や旨味が出ます。野菜のダシは和洋中どの料理でも使うことが出来て、味噌汁、中華スープ、スープパスタなど使い道がたくさんあります。味付けの邪魔になることもないのでおすすめです。
玉ねぎを皮ごと全部使えるレシピも紹介
玉ねぎの皮だけでなく、丸ごと全部使ったレシピを紹介します。
玉ねぎの皮ごと蒸し焼き
皮を剥かずに丸ごと蒸し焼きにすることで旨味や水分が逃げださないので柔らかく甘みのある仕上がりになります。そのままでもおいしいですが、バターやチーズなどを仕上げにのせると更においしさがアップします。
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玉ねぎのグリル焼き
他の野菜も皮ごと豪快に焼いて栄養満点。肉も一緒に焼くことで肉の旨味も染み込みます。
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牛肉の赤ワイン煮
玉ねぎも皮ごと煮込むことで栄養をしっかり鍋の中に閉じ込めます。圧力鍋を使うことで肉も野菜もトロトロです。
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玉ねぎは皮まで使おう
玉ねぎは良く使うけど皮は捨ててしまうという人がほとんどですよね。しかし、そんな皮にこそ私達の身体に良い栄養素が詰まっています。皮だけあれば簡単にお茶やスープにすることも出来て、皮ごと使えるレシピもたくさんあるのでこれからは玉ねぎは皮ごと全部使って栄養を丸ごと摂りましょう。