お好み焼きのキャベツの切り方は?関西・広島風はざく切り・みじん切り?
お好み焼きのキャベツの切り方を知っていますか?簡単な方法やコツを知りたいですよね。今回は、〈関西風・広島風・関東風〉別に、〈みじん切り・ざく切り・千切り〉などお好み焼きのキャベツの切り方を紹介します。お好み焼きの美味しいレシピやお好み焼きで余ったキャベツの保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
⑤スライサー
お好み焼き用のキャベツを作るときは、スライサーを使うのもおすすめです。包丁を使わずに、簡単に切れるので準備が楽にできます。ただし、スライサーはキャベツが細かく細くなりすぎるので、食感を残したい時は不向きです。お好み焼き用のキャベツは、少し食感が残るくらいの粗い切り方の方が美味しく仕上がります。
お好み焼きの美味しいレシピは?キャベツの量が重要?
ここでは、美味しいお好み焼きの基本のレシピを紹介します。代表例として、関西風のお好み焼きのレシピを紹介するので、キャベツの切り方も確認してみてください。
材料
・キャベツ:250g
・豚バラ薄切り肉:200g
・薄力粉:100g
・だし汁:150ml
・塩、しょうゆ:各少々
・卵:2個
・お好みソース、マヨネーズ、練りがらし:各適宜
・かつお節、青のり、紅生姜:各適宜
作り方・手順
ここでは、美味しいお好み焼きの基本の作り方を紹介します。
1.小麦粉とだし汁をよく混ぜる
2.調味料も加えて味を調える
3.生地を休ませている間にキャベツを切る
4.フライパンに豚バラ肉を並べて加熱する
5.生地とキャベツを軽く混ぜる
6.豚の脂が出てきたら、生地を流し、良く焼く
7.片面が焼けたらひっくり返し、じっくりと中まで火を通す
お好み焼きの生地は、だしを加えて味を調節します。水よりもだしを使う方が、奥深い味わいの好み焼きに仕上がります。また、生地は全体をふんわり混ぜる程度にすること大切です。かき混ぜすぎると、生地が固くなり美味しくありません。
豚バラ肉は、先にしっかり焼くことでカリカリの食感や豚の旨味が引き立ちます。強火で焼くのではなく、やや弱火でじっくり火を通すと、キャベツの甘みが生地に染み込み、甘くて美味しいお好み焼きの完成です。
お好み焼きで余ったキャベツの保存方法は?
お好み焼きを作った後に、キャベツが余った時はどう保存すればよいでしょうか。ここでは、余ったキャベツの保存方法を紹介します。
お好み焼きで余ったキャベツは密閉して冷凍保存がおすすめ
お好み焼き用に切ったキャベツが余った時は、冷凍保存がおすすめです。切ったキャベツは傷むのが早く、早めに使い切らなければ腐ってしまいます。密閉できる袋に入れて、空気を抜き、冷凍庫へ入れれば劣化せずに保存できます。冷凍しておくと、炒め物や餃子、スープなど、色々な料理の具材に再利用できるので試してみてください。
(*キャベツの冷凍保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
お好み焼きのキャベツの切り方をマスターしよう
お好み焼き用のキャベツの切り方は地域によって異なるので、作るお好み焼きの種類に合わせて切ることが大切です。サラダなどの使うときよりも、少し粗目に食感が残るようにするのがポイントです。紹介したキャベツの切り方を参考に、美味しいお好み焼きを作ってみてください。