沼サンドのレシピ22選！映えるサンドイッチのアレンジ術を紹介！

SNSで目にすることの多い沼サンドには、いくつかの特徴があります。ここでは、「沼サンド」とはどのような食べ物なのかを解説します。

「沼サンド」とは、陶芸家・大沼道行さんの妻が命名したサンドイッチの名前です。道行さんが作る、具がてんこ盛りになったサンドイッチを妻がSNSに投稿したところ大きな話題になり「映えるサンドイッチ」として人気が出ました。大沼の夫から「沼夫」の愛称が生まれ、沼夫サンドと名付けられましたが、今は略されて沼サンドや沼サンと呼ばれます。

オリジナルの沼サンドはキャベツをたっぷりと挟むこと、具材を挟みやすいよう食パンやサンドイッチ用のパンなど柔らかいパンが用いられていることが特徴です。具材をパンパンに詰めるため食べにくいと言う声もありますが、包み方や具材の切り方を工夫すれば楽に食べられます。現在では、沼サンドを自己流にアレンジした「わんぱくサンド」も浸透しています。

沼サンドは、マヨネーズと和えたたくさんの千切りキャベツを使うことが基本です。ここではまず、野菜をメインにした人気の沼サンドレシピを紹介します。

このレシピでは野菜の千切りから塩もみ、水切りまで丁寧に説明しているので、沼サンドの初心者でも美味しく作れます。目玉焼きやハム、スライスチーズも使っているので栄養バランスも良く、朝からしっかり食べたい時やお弁当にもおすすめです。

千切りにしたレタスを山盛りに乗せるのがポイントで、キャベツとは異なる食感が楽しめます。レタスのフレッシュな食感がコクのあるアボカドと相性が良く、サーモンの塩気もきいてさっぱりと食べられます。

クセが少ないチェダーチーズを使っており、子供でも食べやすくなっています。朝食やお弁当にする場合は、キャベツを前日に千切りにして冷蔵庫に入れておくと、水気をきちんと切れる上、当日の時短にもなり便利です。