カンボジア料理の人気レシピ17選！人気の家庭料理などおすすめを紹介！

東南アジアにあるカンボジアは、観光地としてもアンコールワットで有名な国ですが、どのような食文化なのでしょうか。今回は、カンボジアの現地の人たちの家庭料理について紹介します。

カンボジアの主食は日本と同様米で、おかず、スープと一緒に食べるのが基本です。主なおかずは魚料理であり、有名な水源地トレンサップ湖で獲れる淡水魚を使った料理が豊富です。味付けには、魚で作られたトゥックトレイやプラホック、香辛料、ハーブがよく使われ、これらは自家製で作られることもあります。

気候も1年を通して高温多湿なので、バナナやマンゴー、パイナップル、タマリンドといった南国のフルーツがよく採れます。

はじめに、カンボジア料理の副菜・サラダの人気レシピを3つ紹介します。ナンプラー(魚醤)やライム、ピーナッツを使った味付けがエスニック料理のベースになります。

カンボジア料理のひとつチャー・クニャイ・サイチュルは、日本の豚の生姜焼きとは違い、生姜が主役の料理です。本場ではナンプラーを使いますが、本レシピは塩ベースの味付けに仕上がっています。

カンボジアでは、バナナの花もサラダやスープに入れて食べられています。日本では見る機会がない食材のため、代わりにキャベツやもやしを使ってみてください。あっさりとした胸肉と少し苦味のあるバナナの花に、ナンプラーとライムの味付けがやみつきになります。

トレイ・プロマーは、挽肉と魚のすり身が入ったオムレツの様な料理です。少し塩っぱい味付けなので、生野菜や米と一緒に食べるのがおすすめです。お好みでナンプラーをかけて食べてください。