黒枝豆とは?枝豆・黒豆と違いは?栄養・旬の時期など特徴を紹介!
黒枝豆はどんな豆か知っていますか?今回は、黒枝豆の〈旬・収穫時期・栄養・味〉など特徴を、〈枝豆・黒豆〉との違いとともに紹介します。黒枝豆の美味しい茹で方や保存法にくわえ、食べ方・レシピなども紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
黒枝豆は熱湯から茹でて問題ない
黒枝豆は、熱湯から茹でて問題なく、お湯が沸いてから入れることで色褪せを防ぎ、ほっくりとした甘味のある味わいが楽しめます。大豆の場合は水から茹でることもあるようですが、これは収穫したばかりの固い枝豆に水を吸わせ、塩味をつけるためです。現在はスーパーで購入したものが多く、時間が経過しているため色褪せを防ぐ熱湯からの茹で方が良いでしょう。
黒枝豆の保存方法は?冷凍できる?
黒枝豆に限らず枝豆は鮮度が落ちやすく、できるだけ早く食べる必要がありますが、難しいようなら冷凍保存がおすすめです。黒枝豆は栄養価の高い野菜ですが、冷凍することでカリウムやビタミンCなどがより増える傾向があります。冷凍方法は一食分を小分けにして、保存袋に入れて冷凍しましょう。
黒枝豆の冷凍保存は生・下茹で後どちらでもOK
黒枝豆は生で冷凍しても、茹でてから冷凍しても問題ありません。ただし、茹でてから冷凍した場合は、日持ちがしにくくなるので注意が必要です。冷凍している間でも鮮度は落ち続けるため、生で冷凍した場合でも、1ヶ月を目安に食べ切るようにしてください。
冷凍した黒枝豆の解凍方法・食べ方
冷凍した黒枝豆の食べ方は、生の状態で冷凍した時と茹でてから冷凍した時では方法が違います。生で冷凍した場合は、そのまま沸騰した鍋に入れて茹でれば問題ありません。茹でてから冷凍した場合は自然解凍で食べられるようになるので、食べる時間から逆算して冷凍庫から取り出す必要があります。
黒枝豆の美味しい食べ方・レシピも!
黒枝豆の美味しい食べ方や、レシピを紹介します。枝豆はさやから豆を外す手間があり、レパートリーが思いつかず塩茹でばかりになることも多いようです。ほっくりと甘さのある黒枝豆をより美味しく食べるためにも、参考にしてください。
①黒枝豆ご飯
ご飯と一緒に炊くことで、黒枝豆の甘さをより感じることができます。黒枝豆のアントシアニンでご飯も真っ黒になるので驚くかもしれませんが、栄養がしっかり摂れる、体に優しいレシピです。
②黒枝豆とごぼうのサラダ
黒枝豆と牛蒡のサラダは食物繊維が豊富で、便秘解消に大いに役立ってくれます。ほっくりとした黒枝豆の食感とごぼうの歯応えの違いが楽しく、マヨネーズに黒豆の甘さがよく合います。