幻の魚「イトウ」とは?味や大きさは?刺身など美味しい料理・食べ方と紹介!
幻の魚「イトウ」を知っていますか?2mの大きさにも育ち、日本三大怪魚とも呼ばれます。今回は、魚のイトウは食べられるのかや〈味・値段〉の特徴を、〈刺身〉など美味しい食べ方・料理と紹介します。イトウの通販で取り寄せる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- 幻の魚「イトウ」とは?日本三大怪魚?
- イトウは最大2mにも育つサケ科の淡水魚
- イトウが幻の魚と呼ばれる理由
- イトウの値段
- 幻の魚「イトウ」は食べられる?味は美味しい?
- イトウは寄生虫がおらず刺身でも食べられる
- イトウの味わいは白身魚に似ており美味しい
- 幻の魚「イトウ」の食べ方・料理は?刺身が美味しい?
- ①刺身
- ②塩焼き
- ③ムニエル
- ④唐揚げ
- ⑤カルパッチョ
- 幻の魚「イトウ」の通販で取り寄せるには?値段はいくら?
- ①糸魚川産 イトウ 切り身 SKフロンティア(6,500円)
- ②幻の魚イトウのうす造り(真空冷凍パック)170g(9,500円)
- ③幻の魚イトウの押寿司(冷凍真空パック)290g(8,000円)
- 魚のイトウを1度食べてみよう
幻の魚「イトウ」とは?日本三大怪魚?
イトウは伊富魚や伊当など様々な漢字表記があり、幻の魚といわれています。日本国内では生息地が限定されているので、見たことがない人も多いかもしれません。ここではイトウとはどのような魚かについて、幻と呼ばれる理由も交えて説明します。
イトウは最大2mにも育つサケ科の淡水魚
イトウは最大2mにも育つサケ科の淡水魚で、アカメとビワコオオナマズとともに日本三大怪魚と呼ばれています。成魚の大きさは1~1.5mにもなり、過去には2.1mにもなったでかい個体も確認されたようです。サケ科に分類される淡水魚と比べると見た目が細長く、口が大きく頭が平たいことも特徴です。
大魚のイメージがあるイトウですが、成長スピードが遅いことで知られています。天然のイトウの寿命は20年と長い分、1mの大きさに育つまでに10~15年の時間がかかるのです。生まれてから成魚になるまでにオスで5~6年、メスは6~7年かかるといわれています。
北海道に生息する天然もののイトウは、夏から秋にかけて旬を迎えます。しかし養殖されているイトウの場合は10~3月と越冬期に旬を迎えるので、購入の際に意識するとよいでしょう。
イトウが幻の魚と呼ばれる理由
イトウが幻の魚と呼ばれる理由の1つめは、国内では生息域が限られる淡水魚であることです。天然のイトウは流れが緩やかで水温が18度以下の河川における上流部を好むので国内では朱鞠内湖や猿払川、天塩川など生息域は北海道北部に限られています。また河川が蛇行して瀬と淵がある、あるいはなだらかな勾配の湿原を好んで生息しているようです。
2つめの理由は天然のイトウは年々個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されていることです。河川の上流部がダムになるなど人口構造物が増えたほか河川の直線化などにより、イトウの産卵や生息に適した環境が減っていることが影響しています。しかし近年は天然のイトウを増やす取り組みとして環境保護活動が行われているだけでなく、養殖も盛んです。
3つめの理由として、イトウの成長スピードの遅さがあげられます。イトウは一生に何度も産卵できる珍しい淡水魚ではあるものの、前述したように成魚になるまで時間がかかります。また産卵も毎年ではなく、産卵しない年もあり数が増えにくいことも、天然のイトウの減少につながっているのです。
イトウの値段
淡水魚であるイトウの天然ものは生息域が限られ流通しませんが近年は北海道や青森県、新潟県などで養殖されており1㎏あたり6,000円ほどで取り引きされているようです。淡水魚であるイトウの生息条件に合う地域が少なく養殖地の数が増えにくいことも、値段の高さに反映されていると考えられます。
(*イトウを含む幻の魚ランキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
幻の魚「イトウ」は食べられる?味は美味しい?
北海道北部に生息している天然の淡水魚であるイトウは、絶滅危惧種のため釣りの際も再放流が励行されており食べられないのが基本です。では、養殖ものであれば手軽に食べることはできるのでしょうか。ここでは幻の淡水魚である、イトウの味わいについても説明します。
イトウは寄生虫がおらず刺身でも食べられる
養殖されたイトウは寄生虫がいないので、刺身でも食べられます。刺身やマリネなどの生食をはじめムニエルやフライ、唐揚げなど加熱調理しても美味しいです。しかし、北海道で天然のイトウには、寄生虫がいる可能性はゼロではないので注意が必要です。
イトウの味わいは白身魚に似ており美味しい
イトウは淡水魚でありながらも川魚特有の生臭さがなく、味わいは白身魚に似ておりあっさりして美味しいと注目を集めています。マスとイワナを足して2で割ったような味わい、あるいはびんちょう鮪に似ていると評されることもあるようです。食感は柔らかめで、氷温冷凍して熟成させると旨味が増します。
また加熱しても身が固く締まることがなく、噛むほどに旨味が出てきて美味しいです。北海道の天然もののイトウをルイベにすると脂が少ないように感じるものの、食感が失われることはなく豊かな旨味が楽しめるようです。
ラズウェル細木
@roswellhosoki
幻のイトウとサーモン弁当(岩手県・駅弁ではない)八幡平サーモン(虹鱒)のづけ美味しい。鱒子もおいしい。で、イトウですが、古代魚らしく押し入れの中の鮭、といったお味です。鯨カツ買ったし、13日までのはもうこれでいいや。
非公式@グランメール山海荘
@ajigasa1988
昨日6月10日は #いとうあさこ さんの #お誕生日 ‼️
おめでとうございます~🎉😆🎊
グランメール…いとうあさこさん…グランメール…いとうさん…と言えば、やっぱり幻の魚イトウの出番ですね‼️
川のトロとも呼ばれるイトウ、テレビでも何度も紹介されました📺✨
おいしいですよ~♥️