焼きおにぎりのトースターでの作り方｜カリカリにする・つっくかないコツも紹介！

香ばしい醤油や味噌の風味を楽しみながら食べられる焼きおにぎりは、子供のおやつとしても人気ですが、オーブントースターで作ることはできるのでしょうか。手軽にできて洗い物も少ないため、便利に感じます。ここでは焼きおにぎりを、トースターで焼くときのコツについて説明します。

焼きおにぎりはご飯を焼いて作るため、コツを知っておかないと崩れる原因となります。焼きおにぎりを焼くときのポイントがいくつかあるので、作るときの参考にしてください。

焼きおにぎりは米粒の間に隙間ができないように、普通のおにぎりよりも固く握るのがポイントです。普通のおにぎりは固く握ると口当たりや食感が悪くなるためふんわり握りますが、焼きおにぎりは後から調味用を塗るため、水分を含んで崩れる原因となります。また、焼いている途中にひっくり返す時も、握り方が甘いと崩れてしまいます。

（＊焼きおにぎりが崩れる原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

焼きおにぎりは握りたてをトースターにすぐ入れるのではなく、十分冷ましてから入れることで、表面が固くなり崩れにくくなります。さらに冷ますことでご飯同士が密着するので、握った後にトースターの準備や洗い物をしてしまうのがおすすめです。

冷凍ご飯を焼きおにぎりにする場合は、しっかり温めてから握るようにしましょう。冷やご飯や冷凍ご飯は、温度が低い分、トースターに入れても水分が飛ばず焼いてもしっかり固まりません。調味料も染みこまず、崩れる原因にもなるため、面倒に感じても一度温めてから握るようにするのもポイントです。

焼きおにぎりはトースターで焼くことができるので、忙しい朝には大変重宝する食事となるかもしれません。焼きおにぎりを、トースターで焼く場合のコツはあるでしょうか。カリカリになる温度や、時間についても説明します。

トースターで焼きおにぎりを作る場合、最初は何もつけずに両面を3分程度焼きます。こうすることで、おにぎりに含まれる余分な水分が飛んで崩れにくくなり、調味料も染みこみやすくなります。

焼きおにぎりをトースターで作る場合、できるだけ高い温度で予熱したうえで焼くと、表面がカリッとした美味しい焼きおにぎりが作れます。トースターは一気に庫内の温度が上げられるのがメリットの一つのため、手早く焼きおにぎりを作ることができます。