ひらたけの下処理・切り方は?洗う?鍋など美味しい食べ方や保存法も紹介!
ひらたけの下処理・下ごしらえ方法を知っていますか?天然物は洗うべきでしょうか?今回は、ひらたけの下処理の仕方を〈石づき〉の切り方とともに紹介します。鍋料理などひらたけの美味しい食べ方・レシピや〈冷凍・冷蔵〉での保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
- ひらたけの下処理・下ごしらえは?洗う必要ある?
- ひらたけは調理前に洗わない方が良い
- ただし天然物のひらたけは汚れ・虫を洗う必要がある
- ひらたけの切り方は?石づきは取る?
- ひらたけの石づきを切るかは自由
- ひらたけは包丁より手で裂くのがおすすめ
- ひらたけの美味しい食べ方・人気レシピ!鍋料理も!
- ①ひらたけの炊き込みご飯
- ②塩麹と沢山のきのこで作る木こり鍋
- ③霜降りひらたけと青菜のお味噌汁
- ④ひらたけと高野豆腐の煮物
- ひらたけの保存方法は?冷凍できる?
- ひらたけを1週間内に食べる場合は冷蔵保存でOK
- ひらたけをより長期保存したい場合は冷凍しよう
- 干しひらたけで保存食にするのもおすすめ
- ひらたけの正しい下処理・下ごしらえを知っておこう
更に長期間保存したい時は干して保存食にすると良いでしょう。干しひらたけを作るポイントは以下の通りです。
・夜間は温風ストーブなどを使って乾燥させる
・ひらたけに爪を立てても窪まないか確認する
下処理を済ませて、後で使う大きさにカットしたひらたけを、それぞれ重ならないようにして天日干しをしましょう。天日干しをすると、ひらたけに含まれるエルゴステロールがビタミンDに変化するので免疫力の向上が期待できます。しかし天日干しだけだと、夜風や夜露で湿気ってしまい、後で虫やカビなどが発生して長期保存が出来なくなってしまいます。
日中は天日干しして、夜間は温風ストーブなどでしっかり乾燥させれば、およそ1年は保存出来るでしょう。ひらたけの笠や軸に爪を立てても窪まないくらい硬くなっていれば、干しひらたけの完成です。
ひらたけの正しい下処理・下ごしらえを知っておこう
弾力のある食感と、肉厚で食べ応えのあるひらたけは、食物繊維などの栄養が豊富で、きのこの中でも味が滲みやすく様々な料理に扱いやすいです。今回紹介した下処理や保存方法を活用して、ロスなくひらたけの調理を楽しみましょう。