ラーメン二郎の麺の量は多い？店舗別にも比較しランキングで紹介！

ラーメン二郎といえば、麺の量やトッピングで他のラーメン店と比べると、ボリュームがあることで有名です。しかし、量が多いといっても実際にはどれくらの量なのでしょうか。今回はラーメン二郎と系列店の、麺の量やカロリーを解説します。

ラーメン二郎の創業は1968年で、東京都目黒区の都立大学駅付近に開店しました。独自の味付けやトッピングとボリュームが当時の学生たちに受け、熱狂的なファンを獲得して今では関東を中心に、全国にお店を展開しています。インスパイアされたラーメン店を二郎系、ラーメン二郎が好きな客の事をジロリアンと呼び、独自の注文方法があるなど個性のあるお店です。

ラーメン二郎の特徴といえば、濃厚なスープにトッピングや麺の量の多さ、味を自分好みにカスタマイズできることでしょう。食べ応えがあるラーメンは一度食べたらやみつきになる人が多く、店舗によって味やトッピングも異なるため、ファンを飽きさせることがありません。

ラーメン二郎の量は小と大があり、小が普通盛りで大が大盛りです。しかし、普通盛りと言っても他店の普通盛りと比べると通常の1.5倍くらいの量で、初心者の登竜門と呼ばれています。ジロリアンからは豚の愛称のチャーシューやヤサイをトッピングすると更に量が増えるので、来店前にどのくらいの量のお店なのかネットなどでリサーチしましょう。

通常のラーメン店の普通盛りはおよそ茹で前で150gです。ラーメン二郎は太麺を使用しているので、茹でると細麺より量が1.8倍くらい増えます。しかし、店舗によって麺の太さや基準のグラム数が違うため、表は実際に注文する時のおおよその参考にしましょう。麺半分やグラムでの注文は受け付けていない店舗もあるので、お店で店員に出来るか確認が必要です。

メニューの数値はお店によって多少違ってきますが、普通盛りの小ラーメンでも軽く1,000kcalを超えてしまいます。成人男性の一日の平均摂取カロリーが2,200kcal、女性は2,000kcalで糖質は300gなので、大ラーメン一杯分で一日分のカロリーと糖質を摂取することになります。

健康を気にする人は、スープを残したり豚の代わりにヤサイを追加することをおすすめします。食べ残しはルール違反と噂されていますが、お店側もスープの完食は推奨していないので、安心して残しましょう。

（＊ラーメン二郎のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

こちらでは、ラーメン二郎の直系店舗の大ラーメンヤサイマシマシ注文で、量が多いお店をランキング形式で紹介します。店舗の場所もあわせて紹介するので、より量を多く食べたい人は参考にしてみてください。