味噌の賞味期限切れは大丈夫?半年・1年後では?開封後・未開封に合った保存法も伝授!

味噌の賞味期限を知っていますか?半年・1年ほど賞味期限が切れても大丈夫でしょうか?今回は、味噌の賞味期限を〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。味噌の賞味期限が切れて腐った・食べられない状態も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 味噌の賞味期限が切れた…。半年・1年は大丈夫?
  2. 味噌の賞味期限切れは食べられる?腐るのはいつから?
  3. 味噌は基本腐らない
  4. 味噌は賞味期限切れでも食べられる
  5. 味噌の賞味期限と保存方法は?
  6. ①未開封・開封後でも冷蔵保存がおすすめ
  7. ②常温保存でも問題ない
  8. ③冷凍保存でより長期間保存できる
  9. 味噌の賞味期限が切れて腐るとどうなる?
  10. ①匂い
  11. ②見た目
  12. ③味
  13. 味噌に白カビが生えていた場合の対処法は?
  14. 取り除けば食べられる
  15. 味噌の賞味期限に注意しよう

味噌の賞味期限が切れた…。半年・1年は大丈夫?

家庭料理でよく用いられる味は昔から保存のできる調味料として重宝されてきましたが、実際の賞味期限はどのくらいなのでしょうか。常温保存よりも冷蔵や冷凍保存が適しているのか、賞味期限が半年や1年過ぎても食べることができるのかなどを味噌の原材料に触れながら解説していきます。

味噌の賞味期限切れは食べられる?腐るのはいつから?

味噌は基本腐らない

味噌の原材料は食塩、米、大豆で、大量に食塩が使われているため、菌類の栄養となる水分を取り除き、菌の繁殖を抑える作用があることから、基本的には腐りにくく日持ちがする食品です。味噌を仕込んでから1週間ほどで、味噌の中にいる雑菌のほとんどが死滅し、味噌の熟成に必要な乳酸菌や酵母が熟成していきます。

そのため、味噌は製品になってからも雑菌などの汚染を受けにくく、高い保存性があります。なお、減塩味噌はのように味噌の塩分濃度が低くなるものや、だし入り味噌など調味料が含まれるものは腐りやすく、カビが生えやすくなるのでできるだけ早く使い切りましょう。

味噌は賞味期限切れでも食べられる

味噌は保存食のため、賞味期限が切れてもすぐに品質が変わり食べられなくなることはありません。

そもそも、賞味期限とはメーカーが「商品を美味しく食べられる期限」として提示したものです。日本では本来の賞味期限に0.8以上1未満の安全係数をかけることを推奨しているので、商品に記されている賞味期限は、多少賞味期限を過ぎてもほとんどの商品は美味しく食べられます。(※1)

味噌の場合も半年や1年ほど経過したものでも健康に支障なく食べられるようです。ただし、味噌は開封後も発酵をし続けるので、大幅に賞味期限を過ぎると甘みが減ったり、しょっぱくなるなど味わいに変化や劣化が起こります。保存状態によっては腐っている可能性もあるので、食べる前に匂いや見た目などをしっかりと確認することが大切です。(※2、3)

味噌の賞味期限と保存方法は?

味噌は腐りにくく日持ちもし、賞味期限が切れた後も基本的には食べられますが、どのように保存をしたら良いのでしょうか。

①未開封・開封後でも冷蔵保存がおすすめ

味噌を冷蔵保存する手順は以下のように進めます。

1. 味噌を密閉できる保存容器に移す
2. 入れた味噌の表面をスプーンなどで平にする
3. 表面が空気に触れないようにラップで覆う
4. 冷蔵保存する


冷蔵庫内は湿気が少なく温度もほぼ一定に保たれますし、味噌を保存する環境に適しているため、未開封も開封後の場合も冷蔵保存がおすすめです。販売されているカップのまま保存をしても良いですが、しっかりと密閉ができる保存容器に移し替えるとなお良いです。しっかりと冷蔵保存された味噌は1年ほど保存ができます。

味噌は空気に弱いため、密閉できる容器に入れてできるだけ空気に触れないようにすることで味噌が固まることを防げます。また、開封時に味噌の表面についている薄いシートは、味噌が空気に触れることを防いでいるので、捨てずにつけたまま使用することがおすすめです。

味噌が空気に長時間触れていると白いカビのようなものが表面に発生することがあるので、シートがない場合はラップなどで表面を覆うようにしましょう。

②常温保存でも問題ない

味噌の常温保存は以下のような手順で進めます。

1. 味噌が未開封で密封されていることを確認する
2. 封は切らずに冷暗所で保管をする


味噌の常温保存は未開封のもののみに限られるので、保存前には必ず味噌が密閉されている状態か確認をするようにしましょう。保存食の味噌は本来は腐りにくい食材で、冷蔵庫がない時代は常温で保存されていました。味噌を常温で保存する場合は、直射日光が当たらない27℃以下に温度が保てる、湿気が少ない床下収納や棚などが望ましい場所です。

ただし、常温保存の場合、気温が上がったり、湿度の多いシーズンは、味噌の発酵が進み風味や品質が損なわれることがあるので注意が必要です。

③冷凍保存でより長期間保存できる

味噌の冷凍保存は以下のような手順で進めます。

1. 味噌を1回分ごとに小分けする
2. 空気に触れないようにラップで包む
3. 空気を抜いて密閉袋に入れる
4. 冷凍保存する


味噌の冷凍保存は、菌の繁殖や発酵も防げるため、冷蔵庫や常温よりも長く1年以上保存をすることができます。味噌の消費が少ない場合や、すぐ使う予定がない場合は冷凍保存がおすすめです。なお、味噌は水分の他に塩分を大量に含んでいるので凍り始めるのは-30℃からのため、-5℃〜-15℃ほどに設定されている家庭用の冷凍庫では凍ることはありません。

また、減塩味噌やだし入りのものなど、調味料などが添加されたものは調味料が凍る場合があるので冷蔵保存がおすすめです。

(*味噌の保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

味噌の保存方法は?開封後は冷蔵・冷凍どっち?日持ち期間や腐敗の特徴も紹介!

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