牛乳は冷凍できる？保存方法や賞味期限は？解凍法や活用レシピのおすすめも紹介！

賞味期限が短い牛乳が冷凍保存できるなら、短期間で飲み切ることを心配せず購入できます。牛乳は、冷凍保存できるのでしょうか。

牛乳は冷凍保存することができ、冷凍することによって長期間の保存が可能になります。しかし、冷凍保存した後に解凍した牛乳は、風味が落ちてコクがなくなり舌触りが悪くなるので、そのまま飲用することはおすすめできません。ドリンクに入れたり、加熱調理に使用することをおすすめします。

牛乳を冷凍し、解凍後も美味しく長期間保存するには、冷凍する方法が重要です。ここでは、牛乳の適切な冷凍保存の仕方と、冷凍保存した場合の日持ちの期間を併せて紹介します。

一般的に、普通の牛乳の賞味期限は未開封で10℃以下で冷蔵保存した場合であっても、1週間程度と短期間です。開封後は傷む速度が早まるため、賞味期限に関わらず2日程度で飲み切るべきです。

上で紹介した方法で正しく冷凍保存されている牛乳であれば、冷凍庫で1ヶ月程度保存が可能になります。しかし、におい移りしやすいので早めに使い切ることをおすすめします。

牛乳はホワイトソースに加工した後、冷凍保存するという方法もあります。作ったホワイトソースは粗熱を取り、空気が入らないようにフリーザーバッグに薄く広げて入れて冷凍保存します。菜箸などで筋を付けておくと、必要なときに必要な分を使うことができるので便利です。

（＊ホワイトソースの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

牛乳を冷凍保存する方法を紹介しましたが、ここでは牛乳を冷凍保存する際のポイントをいくつか紹介します。傷みやすい牛乳を安心して冷凍保存するためのポイントなので、牛乳を冷凍保存するときは守りましょう。

牛乳は雑菌やカビが繁殖しやすいのですが、見た目で判断するのが難しいです。賞味期限が間近であったり、開封してしばらく経った牛乳は冷凍保存せずに、そのまま飲みきりましょう。最悪の場合、食中毒になってしまう可能性もあるので、冷凍保存する牛乳は買ってきてすぐの未開封のものを冷凍するようにしましょう。