味噌の賞味期限切れは大丈夫?半年・1年後では?開封後・未開封に合った保存法も伝授!
味噌の賞味期限を知っていますか?半年・1年ほど賞味期限が切れても大丈夫でしょうか?今回は、味噌の賞味期限を〈常温・冷蔵・冷凍〉など保存法別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。味噌の賞味期限が切れて腐った・食べられない状態も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
味噌の賞味期限が切れて腐るとどうなる?

冷蔵保存や常温保存よりも冷凍保存がより日持ちする味噌ですが、賞味期限が切れて腐るとどのような変化があるのでしょうか。匂い、見た目、味に分けてそれぞれみていきます。
①匂い
味噌の賞味期限が切れて腐ると匂いには以下のような変化があります。
・納豆のような異臭がする
・アルコールやシンナーのような匂いがする
味噌が腐ると通常の味噌からはしないような異臭がするようになるようです。味噌に含まれる成分の発酵が進んで、納豆のような匂いやアルコールなどの嫌な匂いがします。
②見た目
味噌の賞味期限が切れて腐る見た目には以下のような変化があります。
・カビが生えている
・変色している
・味噌が黒ずみ液体が出てくる
味噌が腐って最も変化がわかりやすいのは、表面にカビが生えることですが、味噌には麹菌や塩が多く含まれるので表面のカビを取り除いたら食べられることがあります。味噌の変色や液体などの変化があっても食べられますが、味は完全に落ちて美味しく食べられないので速やかに破棄することがおすすめです。
③味
味噌の賞味期限が切れて腐ると味には以下のような変化があります。
・酸味や渋みがある
・味に違和感がある
・甘みが減る
味噌が腐ると味も通常の味噌では感じられないような酸味や渋みが出てきます。このような変化があっても食べて健康に害はありませんが、美味しく食べられないので破棄する方が無難です。
味噌に白カビが生えていた場合の対処法は?

味噌が空気に触れると表面に白いカビが生えることがありますが、この場合の対処はどのようにしたら良いのでしょうか。手順を追いながらポイントを紹介していきます。
取り除けば食べられる
味噌の表面に白カビが生えてしまった時の対処方法は以下の通りです。
1. 表面のカビの生えた部分を味噌ごと取り除く
2. 味噌の表面と容器に日本酒や焼酎などのアルコールを霧吹きで吹き付ける
3. 全体を満遍なく混ぜる
空気に触れると味噌の表面に生える白カビのようなものは産幕酵母と呼ばれるもので、食べてしまっても特に体に害はなく、取り除けば問題なく味噌は食べることができます。なお、カビを取り除く時は味噌の中に根を貼っている可能性があるので、表面から2〜3mmほど厚めに取り除くようにしましょう。
また、カビを取り除くだけでも十分食べられますが、2.3のアルコールでの除菌をすることでより安全に対処ができます。
(*手作り味噌のカビについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
味噌の賞味期限に注意しよう
腐りにくく保存期間も長い味噌ですが、空気に触れるとカビが生えやすいことがわかりました。しかし、食べられなくなることはないのでしっかりと対処して、最後まで美味しく味噌を使い切りましょう。暑いシーズンは常温での保管は難しいので、冷蔵庫や冷凍庫で上手く日持ちさせながら料理に使用してみてはいかがでしょうか。