スシローの持ち帰りは高い？値上げした？おすすめやお得に食べる方法を紹介！

回転寿司チェーン店として大人気のスシローですが、持ち帰りは価格が高いという口コミを目にすることがあります。今回はスシローの持ち帰りは高いのか、店舗で食べたほうが安いのかどうかについて、詳しく紹介します。

スシローの持ち帰り価格は高いと言われることがありますが、持ち帰りと店舗で食べるのは実は同一価格で、決して持ち帰りが高いわけではありません。ただし、スシローの持ち帰りが高く感じられる理由はいくつか考えられます。今回はその理由について詳しく説明するので、参考にしてください。

（＊スシローのテイクアウトメニュー・料金について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

スシローの持ち帰りは店舗と同一価格なのにも関わらず、高いと言われる原因は何なのでしょうか。ここでは高いと言われる原因と、実際の値段を他店と比較して紹介するので、参考にしてください。

スシローの持ち帰り価格が高いと言われる原因のひとつとして、持ち帰り価格のなかに容器代が含まれていることが挙げられます。軽減税率のルールでは本来店内飲食は10%、持ち帰りは8％の税率となり、店内飲食のほうが高くなる計算です。

しかし、スシローの持ち帰り価格にはあらかじめ容器代が税込価格の中に含まれているため、店舗の価格と持ち帰り価格が同一の設定となっているのです。本来テイクアウトのほうが安くお得なイメージが強いため、この価格設定からスシローの持ち帰りは高いと感じる人も多いようです。

スシローは2022年10月に創業以来初めての価格改定を行い、最も安い黄皿が税込110円から税込120円に値上げとなりました。税込165円の赤皿は税込180円に、税込330円の黒皿は税込360円と、それぞれ価格が高くなったためスシローの持ち帰りは高いと感じる人も多いようです。

また、この価格は店舗の場所によって異なり、東京など都市型の店舗の場合は最大38円の値上げ幅となっています。人気回転寿司チェーン店は各社それぞれが価格改定を行っていますが、スシローの値上げ幅は他店より大きく、これを機にスシローが高いと感じる人も増えたと言えそうです。

スシローの持ち帰り価格を他の回転寿司チェーン店と比較すると、単品メニューは他店よりもやや高めの値段設定になっているものが多いようです。スシローとはま寿司は地域によって価格設定が異なりますが、スシローのサーモンに関しては、最も安い郊外型店舗の価格でも他店より高い値段設定となっています。

セットメニューはネタの内容や1人前の入り数が各店舗異なるため、正確な比較はできませんが、スシローのセットメニューは比較的安い価格のものが多いようです。まぐろづくしセットはスシローとかっぱ寿司にのみ大とろが入っていますが、スシローは大とろ入りでも安く、お得に大とろが楽しめると言えるでしょう。

（＊はま寿司のテイクアウトについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください）