グラコロは小麦粉の塊?全部が炭水化物で体に悪い?海外の反応も調査!
グラコロが小麦粉の塊・材料全部に含まれるという話は本当でしょうか?今回は、グラコロが小麦粉の塊という噂の真偽や炭水化物ばかりで体に悪いのかを紹介します。グラコロ・小麦粉バーガーに対する海外の人などの反応も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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マックのグラコロは小麦粉の塊?全部に含まれる?
グラコロはグラタンコロッケをバンズで挟んだ、マクドナルドの期間限定メニューです。毎年発売を心待ちにするファンがいる一方で、マクドナルドのグラコロは小麦粉の塊だと噂されています。ここでは、マクドナルドのグラコロは小麦粉の塊なのかについて説明します。
グラコロの具材・材料を見てみると…
マクドナルドのグラコロの具材を含めた材料は、以下の通りです。
・バンズ
・グラタンコロッケ
・キャベツ
・コロッケソース
・たまごソース
2022年11月24日にマクドナルドが発信したニュースのなかで、グラタンコロッケの中身にはえびとマカロニを加え小麦粉で作ったホワイトソースが使われていると明記されていました。外がサクサクで中がとろとろに仕上げてあるマクドナルドのグラタンコロッケには、玉ねぎやコーンは原料に使われていないようです。
グラコロの全部に小麦粉が含まれていないが割合は大きい
マクドナルドのグラコロのなかで、原料に小麦粉を使用しているものは以下の通りです。
・バンズ
・グラタンコロッケの衣
・グラタンコロッケのホワイトソース
・グラタンコロッケに含まれているマカロニ
キャベツやソースには含まれていないものの、グラコロに使われている原料における小麦粉の割合は高いと言わざるを得ません。マクドナルドでレギュラーメニューとして提供しているバーガーと比べても、小麦粉の割合は大きいです。しかし小麦粉の割合が高いのはマクドナルドのグラコロに限った話ではなく、他店で提供しているものも同じと考えられます。
グラコロは小麦粉・炭水化物ばかりで体にも悪い?
カロリー | 409kcal |
---|---|
炭水化物 | 44.6g |
水分 | ー |
タンパク質 | 10.0g |
脂質 | 21.3g |
食塩相当量 | 1.7g |
マクドナルドのグラコロの水分量について記載された資料がないため、表示していません。バンズやホワイトソースにも小麦粉が使われているため、炭水化物の量が多いようです。ここでは、マクドナルドのグラコロが体に悪いとされる注意点を説明します。
注意点①栄養が偏っている
マクドナルドの他のバーガーと比べても、グラコロは栄養が偏っているので注意が必要です。バンズやホワイトソースなどグラコロの原料の大半に小麦粉が使われていることに加え、野菜もキャベツしか入っていません。ホワイトソースに含まれるえびだけでは、ハンバーグとレタスを挟んだマクドナルドのバーガーほどタンパク質を摂ることができないことも理由です。
注意点②カロリー・糖質が高く太る
マカロニとえびと小麦粉を使ったホワイトソースがベースのグラタンコロッケを揚げているので、脂質が高いです。グラコロにも食物繊維が2.5g含まれているものの炭水化物の量が多いので、1個あたりの糖質量は43.9gとなっています。マクドナルドのグラコロの大きさを考えても、カロリーも糖質も多く太る可能性が高いメニューと言えます。
(マックのグラコロのカロリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
グラコロ・小麦粉バーガーに対する反応は?海外は?
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