マックのグラコロのカロリー・糖質は高い？セットで太りにくい組み合わせも紹介！

グラコロとは、バンズでグラタンコロッケやソースをサンドした、マクドナルドの人気メニューのひとつです。グラコロのカロリーや糖質量はどのくらいで、食べると太るのでしょうか。グラコロと他メニューのカロリーおよび糖質や、カロリーを消費するために必要な運動量などを紹介します。

グラコロにはレギュラー商品のグラコロのほかに、グラコロにビーフシチューソースをサンドしたコク旨ビーフシチューグラコロがあります。グラコロの1個あたりのカロリーは丼ご飯の並盛程度で、糖質はコンビニのおにぎり1個とほぼ同じ量です。コク旨ビーフシチューグラコロはルーが入っている分、グラコロよりもややカロリーや糖質が高くなっています。（※1、2、3）

グラコロとコク旨ビーフシチューグラコロは、マクドナルドのハンバーガーの中でもカロリーや糖質量が高いメニューなので、食べ過ぎると太る恐れがあります。カロリーにおいてはハンバーガーの1.6倍から1.8倍、糖質は1.3倍から1.5倍もの数値があります。

ビックマックよりはカロリーは低い一方で糖質が高いため、糖質制限ダイエットをしている人は食べるのを控えた方がよいでしょう。（※4、5、6、7）

(＊マクドナルドのハンバーガーのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

上記の表は、グラコロとコーラMサイズを選択した時の各セットのカロリーや糖質を示したものです。糖質の高いじゃがいもを揚げて作るポテトを添えたセットは、最もカロリー・糖質ともに高くなっています。

一方で最もカロリーや糖質が低いのはレタスやキャベツなどの食物繊維が豊富な野菜を使ったサラダセットで、ポテトセットと比べるとおよそ半分のカロリーしかありません。

チキンマックナゲットセットは、揚げ物のため糖質の割にはカロリーが高くなっています。えだまめコーンセットはコーンの糖質が高いため、サラダセットと比べるとカロリーや糖質量が高いです。ヨーグルトセットはサラダセットに次いで低カロリーですが、ヨーグルトに砂糖が使われているため、糖質量がやや高いのが特徴です。（※8）

上記の表は、グラコロ1個分409kcalを消費するために必要な運動量を示したものです。グラコロはカロリーや糖質が高いメニューなので、消費するにはかなりの運動量が必要です。グラコロで摂取したカロリーを消費するには、ハードな階段登りを1時間弱ほど行う必要があります。ハードな運動が苦手な人は、1時間半ほどジョギングをするとよいでしょう。