ケンタッキーのチキンの部位別カロリーランキング!写真・見分け方と紹介!
ケンタッキーのオリジナルチキンの部位別カロリーを知っていますか?今回は、ケンタッキーのオリジナルチキンの〈ドラム〉など部位別カロリー一覧を〈写真・見分け方〉とともにランキングで紹介します。ケンタッキーのオリジナルチキンのダイエット向きの食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ケンタッキーのオリジナルチキンの部位別カロリーは?
出典: @girlmeetsNG
ケンタッキーは味わいや食感が異なる5つの部位があるオリジナルチキンが楽しめる、世界規模で展開しているファーストフードチェーン店です。今回は、ケンタッキーのオリジナルチキンの部位別のカロリーについて紹介します。ダイエット中の人が食べる時に参考にできる太りにくい食べ方も紹介するので、食べる際は参考にしてみてください。
ケンタッキーのオリジナルチキンの部位別カロリーランキング!【低い順】
ケンタッキーのオリジナルチキンは、どの部位がカロリーが低いのでしょうか。ここでは、オリジナルチキンの部位別にカロリーを低い順にランキング形式で紹介します。なお、日本では部位別のカロリーを公表していないため、シンガポールのケンタッキーのデータを参照しています。
1位:ドラム(149kcal)
部位 | 一人前 | カロリー | 炭水化物 | 脂質 | たんぱく質 |
脚 | 63g | 149kcal | 2g | 12g | 16g |
上記の表の脂質は、総脂肪量と飽和脂肪を合わせた数になっています。ドラムは、スティック状の脚の太い骨の部分がついているのが特徴的なオリジナルチキンです。ドラムは脚の部分の肉を使用しており、脚の部分を持ち手にして食べることができます。また小骨が少なく、食べやすいと子供にも人気です。
2位:ウイング(157kcal)
部位 | 一人前 | カロリー | 炭水化物 | 脂質 | たんぱく質 |
手羽 | 53g | 157kcal | 5g | 13g | 12g |
ウイングは手羽の部分なので、手羽先の大きい状態のような見た目をしているのが特徴です。他の部位に比べて小ぶりなので、見分ける際は大きさに注目して見るのもおすすめです。濃厚な味わいが楽しめて子供から大人まで人気の部位になります。肉質がしっかりして、1つの部位を4つに分けて食べる事ができるので食べやすい部位でもあります。
3位:リブ(257kcal)
部位 | 一人前 | カロリー | 炭水化物 | 脂質 | たんぱく質 |
あばら | 105g | 257kcal | 6g | 20g | 27g |
リブは、5つの部位の中でも四角形の見た目をしているのが特徴になります。深みのある旨味が楽しめる部位です。脂身がありますが、あっさりとしたチキンの味が好きな人におすすめです。
小骨が多いので他の部位と比べて食べにくく、食べる際は丁寧にほぐす必要があります。小骨が並んだ部分は分けることができるので、じゃぶって食べるのが好きという声も多くあります。
4位:キール(304kcal)
部位 | 一人前 | カロリー | 炭水化物 | 脂質 | たんぱく質 |
胸 | 142g | 304kcal | 8g | 22g | 33g |
キールの見た目は、他の部位に比べて丸い形をしています。キールは鶏胸肉のことを言い、食べると柔らかい軟骨がついています。骨は3本ほど付いていて、透けて見えることが多いので食べる前に分かりやすいです。硬い骨がないので、食べやすさを重視したい小さい子供が食べる時はキールがおすすめです。
さっぱりとした味わいで脂身が少ないので、あっさりとした味わいが好きな人におすすめの部位と言えます。
5位:サイ(329kcal)
部位 | 一人前 | カロリー | 炭水化物 | 脂質 | たんぱく質 |
腰 | 128g | 329kcal | 10g | 28g | 26g |
サイの見た目は、大きめの三角形の形をしているのが特徴です。5つの部位の中でも一番脂身の多い腰の部分の肉を使っています。しっかりとした食感で食べ応えがあり、こってりとした味わいが楽しめます。あっさりとした味わいが苦手な人には、サイがおすすめです。
ただし100gあたりだと「キール」が一番低く「ウイング」が一番高い
部位 | 一人前 | 100gあたりのカロリー |
キール(胸) | 142g | 214kcal |
ドラム(脚) | 63g | 236.5kcal |
サイ(腰) | 128g | 257kcal |
リブ(あばら) | 105g | 261.9kcal |
ウイング(手羽) | 53g | 296.2kcal |
ケンタッキーでできるだけカロリーが低い部位を食べたい時は、100gに換算した時に低いカロリーになるキールを食べるのがおすすめです。上記の表は、シンガポールのデータを参照したものです。g数が多い部位はkcalに加算させる数が少なくなりますが、g数が少ないウイングでは139.2kcalが加算されてカロリーが高くなります。
ケンタッキーのオリジナルチキンの部位のダイエット向きは?太りにくい食べ方は?
ダイエット中にもケンタッキーのオリジナルチキンが食べたいという時は、どのように食べると良いのでしょうか。ここでは、オリジナルチキンのダイエット向きの太らない食べ方を紹介します。
①夜に食べない
ダイエットを考えている時は、食べる時間帯にも注意してください。まずは、オリジナルチキンを夜に食べないようにすることも大事なポイントです。夜は昼間に比べて活動量が少なくなるので、夜に食べると消費できなくなります。ダイエット中にオリジナルチキンが食べたい時は、ケンタッキーのランチを利用するのがおすすめです。
②脂質が低い部位を食べる
ダイエット中にオリジナルチキンが食べたい時の太りにくい食べ方は、脂質が低い部位を食べることです。5つの部位の中でも、キールがおすすめです。オリジナルチキンは鶏肉を主原料としているので、ダイエット中に必要なたんぱく質を取ることができます。胸肉は高たんぱくで低糖質なので、小腹が空いた時やおやつ代わりにもなります。
③バランスを考えて食べる
ダイエットを考えている時は、汁物やサラダと合わせてオリジナルチキンを食べると太りにくい食べ方になります。オリジナルチキンを買う際にケンタッキーの副菜のコールスローなどを一緒に選び、インスタントの汁物を合わせて食べると、バランスが整います。汁物を選ぶ時は豆腐や海藻、きのこなどがたっぷり入った味噌汁がおすすめです。
ケンタッキーの部位の人気は?指定できる?
ケンタッキーの人気の部位は、サイが一番人気になります。ケンタッキーではどんな状況でも店舗で購入の際は、サイの指定は受け付けられないとされています。サイは肉質や食感がしっかりしているため人気の部位です。5つの部位の中でも脂身が一番多く、骨も少ないので食べやすいのも人気の理由の一つです。
購入する際にサイの指定はできなくても、ジューシーな味わいを楽しみたい時はリブ、食べ応えが欲しい時はキールなど好きな部位はあります。部位の指定はせずに好きな部位の味わいを希望するなど、サイを除いてできる限り対応してくれる店舗もあります。
部位を指定して購入する際は本数を1~2本にする、サイ以外の部位を店舗で指定するなど心がけましょう。また店舗で伝える際は、好きな部位の具体的な名前や本数などは指定しないようにしましょう。
(*ケンタッキーの部位ランキングや部位の指定について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ケンタッキーのオリジナルチキンの部位別カロリーを知っておこう
オリジナルチキンは世界で楽しまれているチキンです。カロリーが低い部位もありますが、店舗で購入する時は部位を指定して購入することができません。部位それぞれ違った味わいがあるので、好みの味わいを伝えることで購入できる可能性もあります。部位別のカロリーを知って、好きな部位を自宅や店舗で楽しみましょう。
(*ケンタッキーのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)