カレーにほうれん草を入れるタイミングは?下茹で方法・おすすめレシピも紹介!
カレーにほうれん草を入れるタイミングを知っていますか?トッピングの場合も気になりますよね。今回は、カレーにほうれん草を入れるタイミングや、〈炒める・レンジ〉などほうれん草を下処理する方法を紹介します。〈市販のルー・子供〉におすすめのほうれん草を使うカレーのレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- カレーにほうれん草を入れるタイミングはいつ?
- カレーにほうれん草を入れるタイミングは「盛り付け」の時
- カレーを煮込んでる時にほうれん草を入れてはいけない理由
- カレーにほうれん草を入れる場合は下茹で・炒めるのがおすすめ
- カレーに使うほうれん草を茹でる・炒める方法は?
- カレーに入れるほうれん草をゆでる方法
- カレーに入れるほうれん草を電子レンジで茹でる方法
- カレーに入れるほうれん草を炒める方法
- ほうれん草を使ったカレーのおすすめレシピ3選!
- ①子供でも食べやすい冷凍ほうれん草とひき肉のカレー
- ②ほうれん草が生える牛すじの煮込みカレー
- ③ほうれん草とひき肉が美味しいドライブカレー
- カレーにほうれん草を入れるタイミングを知っておこう
カレーにほうれん草を入れるタイミングはいつ?
カレーはどのような野菜でも美味しく食べられますが、ほうれん草を加えると栄養価が上がるのでおすすめです。しかしカレーを料理するにあたり、ほうれん草を入れるタイミングに悩む人も少なくありません。ここでは、カレーにほうれん草を入れるタイミングを説明します。
カレーにほうれん草を入れるタイミングは「盛り付け」の時
カレーにほうれん草を入れるタイミングは、料理を盛り付ける時です。カレーのトッピングとしてほうれん草を使うと、色鮮やかな緑が華やかさを演出してくれます。カレーにのせるほうれん草は電子レンジで加熱するか、下茹でしたものを使うのがおすすめです。生のほうれん草を入れるとカレーにえぐみが出てしまうので、注意しましょう。
カレーを煮込んでる時にほうれん草を入れてはいけない理由
カレーを煮込んでる時にほうれん草を入れてはいけない理由は、以下の通りです。
・ほうれん草は加熱時間が短い野菜だから
・ほうれん草を再加熱した時に煮溶けてしまうから
・ほうれん草は別茹でにして盛り付ける方が美味しいから
一般的なカレーは玉ねぎやにんじん、じゃがいもなどの野菜は20分ほど煮込むものですが、ほうれん草の適正な茹で時間は短いです。煮込み過ぎるとほうれん草の食感が失われ、何度も加熱するうちに煮溶けてしまい色も悪くなります。
カレーにほうれん草を入れる場合は下茹で・炒めるのがおすすめ
カレーにほうれん草を入れる場合は、下茹であるいは炒めるのがおすすめです。ほうれん草を下茹でしてしたり電子レンジで加熱してアク抜きしたりすることで、えぐみが消えます。またバターで炒めて少し醤油を加えたほうれん草も、カレールーとの相性が抜群のトッピングとなります。
カレーに使うほうれん草を茹でる・炒める方法は?
カレーを料理している合間にトッピングするほうれん草を茹でたり炒めたりしておくと、時間を有効活用できるのでおすすめです。ここではカレーに使うほうれん草を、茹でたり炒めたりする方法を紹介します。
カレーに入れるほうれん草をゆでる方法
カレーに入れるほうれん草をゆでる方法は、以下の通りです。
①ほうれん草の根元に切り込みを入れる
②ほうれん草全体をボウルの中でふり洗いする
③鍋にお湯を沸かして塩分濃度が0.25~0.5%になるように塩を入れる
④ボウルに冷水を用意する
⑤沸騰したお湯にほうれん草の根元を入れて30秒から1分経ったら、葉先まで沈める
⑥そのまま1分30秒から2分30秒ほど茹でる
⑦火を止めてほうれん草を鍋から取り出し、冷水に入れる
⑧ほうれん草を手で絞り、水気をきる
⑨好みの大きさにカットしたらでき上がり
ほうれん草は部位によって火が通る時間が違うので、根元を先に茹でます。根元から葉先まですべて茹でるのに必要な時間の目安は、2分から3分です。下茹でしたほうれん草を冷水に入れることも、えぐみをなくすうえで大事な工程なのでしっかり用意しておきましょう。
カレーに入れるほうれん草を電子レンジで茹でる方法
カレーに入れるほうれん草を電子レンジで茹でる方法は、以下の通りです。
①ほうれん草の根元に切り込みを入れる
②ほうれん草全体をボウルの中でふり洗いする
③水がついたままのほうれん草全体をラップで覆う
④電子レンジで2分ほど加熱する
⑤火を止めてほうれん草を鍋から取り出し、冷水に入れる
⑥ほうれん草を手で絞り、水気をきる
⑦好みの大きさにカットしたらでき上がり
ほうれん草を下茹でするより電子レンジで加熱する方が料理時間は短縮できますが、シュウ酸が残りやすいのでえぐみが感じられるケースもあります。しっかりアク抜きしたい場合は、下茹でする方がよいでしょう。茹でてから冷凍したほうれん草は電子レンジで加熱せず、自然解凍させる方が美味しいです。
カレーに入れるほうれん草を炒める方法
カレーに入れるほうれん草を炒める方法は、以下の通りです、
①ほうれん草の根元を切る
②ほうれん草を3~5㎝の幅で切る
③フライパンにバターまたはサラダ油を入れて加熱し、②を中火で炒める
④ほうれん草を軽く炒めたら、醤油やめんつゆを少量加えたらでき上がり
ほうれん草のバター醤油の味わいが、カレーによく合い美味しいトッピングに仕上がります。あっさりしたい場合はオリーブオイルで炒めて塩コショウで味付けるなど、アレンジするのもおすすめです。炒めたほうれん草をカレーにのせると、色鮮やかで見栄えもよくなります。
ほうれん草を使ったカレーのおすすめレシピ3選!
ほうれん草も使い方によって、カレーの印象が変わります。カレーの栄養価を上げる意味でも、積極的にほうれん草を使ってほしいところです。ここではほうれん草を使ったカレーのなかでも、おすすめのレシピを紹介します。
①子供でも食べやすい冷凍ほうれん草とひき肉のカレー
細かく刻んだ玉ねぎとにんじんとにんにくを、ひき肉とともに油で炒めて市販のカレールーを使って仕上げるレシピです。水を加えるタイミングで冷凍ほうれん草をそのまま鍋に入れ、8分ほど煮てからカレールーを加えます。子供でも野菜が食べやすい仕上がりとなっています。
②ほうれん草が生える牛すじの煮込みカレー
色が変わるまで炒めた玉ねぎに牛すじとにんじんを加えて加熱し、にんにくやすりおろした生姜を加えて煮込むレシピです。市販のジャワカレーの中辛を使うので味が決まりやすく、仕上げ直前にほうれん草を加えるのがポイントです。
③ほうれん草とひき肉が美味しいドライブカレー
茹でて水気をきったほうれん草とみじん切りにした玉ねぎ、鶏ひき肉を合わせて作るドライカレーです。玉ねぎと鶏ひき肉に十分費が通ったら、ほうれん草を入れて軽く混ぜてから水とコンソメとカレールーを加えます。醤油で味を調整したら、ご飯によく合うカレーに仕上がります。
カレーにほうれん草を入れるタイミングを知っておこう
カレーにほうれん草を入れる場合は、下茹でしたり炒めたりして盛り付けの際に加える方が見た目も味もよいのでおすすめです。カレーにほうれん草を入れるタイミングを覚えておき、栄養価が高く食欲をそそるカレーを作ってみましょう。