zoneエナジードリンクがやばい理由7つ！カフェイン量・中学生飲めるかも！

zoneにはコーヒーよりも多いカフェイン量が含まれており、他のエナジードリンクと比較した摂取量は以下のようになります。

【1本あたりのカフェイン量】
・zone（240ml）：75mg
・レッドブル（250ml）：75mg
・モンスターエナジー（250ml）：90mg

【カフェインの過剰摂取による症状】
・頭痛
・神経過敏
・不眠
・顔のほてり

その他にもさまざまな症状がありますが、日常的にカフェインを取り続けている場合は耐性がついて、摂取量が増えてしまうこともあります。一日のカフェイン摂取量は400mgが目安となっており、エナジードリンク以外の食品にも含まれていることから、過剰摂取になることもあります。依存性も高いため、やばいと言われることもあるようです。

zoneのカロリーは、高い点でもやばいと言われています。zoneのカロリーを、他のエナジードリンクやジュースとも比較してみましょう。

・zone（240ml）：142kcal
・レッドブル（250ml）：115kcal
・モンスターエナジー（250mlあたり）：125kcal
・コカコーラ（240ml）：110kcal
・オレンジジュース（240ml）：98kcal

zoneのカロリーは高く、他のエナジードリンクやジュースよりも高くなっています。そのためダイエット中に飲むのはやばいと言われており、飲み過ぎることで肥満の原因に繋がります。若干の違いにも見えますが、積み重なると余分なカロリー摂取にもなるでしょう。

zoneは糖質が高く、飲み過ぎると過剰摂取に繋がります。zoneとその他のエナジードリンクや、ジュースと比較してみましょう。

・zone（240ml）：30.5g
・レッドブル（250ml）：27g
・モンスターエナジー（250mlあたり）：27.5g
・コカコーラ（240ml）：28.2g
・オレンジジュース（240ml）：26.7g

こうして見るとzoneの糖質量は、糖質が高いとされているコーラよりも高いことがわかり、やばいと言われるのも納得と言えるでしょう。糖質を摂りすぎると、血糖値の上昇が起こり、インスリンが分泌されます。糖質の過剰摂取により、インスリンが上手く働かなくなると、糖尿病などの生活習慣病を引き起こすこともあるので、摂取量に注意しましょう。

zoneには、副作用のある成分が多く含まれており、以下が挙げられます。

・アルギニン：胃痛・下痢
・パラチノース：下痢
・ナイアシン：消化不良・便秘・下痢・肝機能の低下

これらの成分はどれも他の食材などに含まれていることがあり、適量なら得に摂取しても問題ありません。しかし、摂取量が増えることで、胃腸に負担をかけて消化不良を起こすことから飲み過ぎには注意しましょう。特にナイアシンは、下痢が重篤化したり、消化器系や肝臓に障害を及ぼすことも報告されています。

zoneには添加物が含まれており、以下のような成分があります。

・香料
・甘味料
・安息香ナトリウム
・酸味料
・着色料

加工された食品には含まれることの多い添加物ですが、アルギニンやナイアシンなどの栄養素よりも多く含まれているものもあります。このことから、人体に影響を及ぼすことがあるため、やばいと言われているようです。添加物を摂取し過ぎることで、腸内環境が悪化し、精神面にも影響が出ることが研究結果で分かっています。

zoneはエナジードリンクの中でも、量が多いと言われています。他のエナジードリンクとも比較してみましょう。

・zone:240ml～500ml
・レッドブル：250ml～473ml
・モンスターエナジー：355ml～500ml

zoneにはいくつか種類があり、ゼリータイプの180gのものや240mlのサイズもありますが、500mlが基本です。甘さも強いため飲みきれないと言った声もあり、その点からもやばいと言われるようです。

他のエナジードリンクにも同じサイズのものが販売されていますが、500mlのサイズが基本となっているのはzoneだけで、ほかは最も少ない量が多く流通しています。また、zoneは炭酸飲料にあたるため、一度開けるとすべて飲みきる必要があるのも辛いと言った声もありました。

zoneに限らず、エナジードリンクは飲んではいけない人がいます。以下に当てはまるようなら、zoneを飲むのを控えてください。

・糖尿病
・高血圧
・腎臓障害
・15歳以下

zoneには糖分が多く含まれており、カロリーも高めです。そのため糖尿病ならインスリンが働かず、症状が悪化してしまう恐れがあります。血圧も上昇し心拍数にも異常をきたすため、高血圧の診断を受けている場合は飲むのは控えるようにしましょう。さらにナイアシンやアルギニンは、過剰摂取により、腎臓障害を起こします。

カフェインは腎臓の血管を拡張させて利尿作用を促す効果があることから、症状悪化の危険が考えられるでしょう。

やばいと言われることもあるzoneには、以下のような効果があります。

・集中力の維持
・疲労軽減
・眠気の軽減

zoneの名前の意味は集中力が高まり、活動に没頭できる意識状態のことを指しています。成分であるアルギニンによって疲労を回復し、免疫力の向上が期待できるため、運動や勉強の合間に飲むのがおすすめです。ナイアシンの糖質やタンパク質をエネルギーに変える働きもいかされており、疲労回復をより高めるものとなっています。

アルギニンやナイアシンの効果に加え、カフェインの眠気の軽減の効果を合わせることで、長時間の集中力が維持できます。