体に悪い飲み物ランキング15選!ジュースや炭酸が危険な理由とともに紹介!
体に悪い飲み物にはどのようなものがあるのでしょうか?ジュースや炭酸飲料は特に体に悪いイメージがありますよね。今回は、体に悪い飲み物ランキング15選を、理由を紹介します。体に悪い飲み物の<添加物・糖分・カフェイン>が多いなどの特徴についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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体に悪い飲み物には何がある?特徴は?
日常的に飲んでいる飲み物が、どのくらい体に悪いのか気になる人も多いでしょう。この記事では体に悪い飲み物ランキングという形式で、健康に悪影響を及ぼす可能性のある飲み物を紹介します。体に悪い飲み物ランキングの前に、まずは体に悪い飲み物にはどのような特徴があるか解説します。
①添加物が多い
食品添加物とは、飲み物を美味しそうに感じさせるために加えられている、保存料・着色料・香料などのことです。食品添加物は、動物実験により安全性を確認された上で使用されています。しかし、実際に人間が長期間摂取したときの影響が明らかになっていないものもあります。
体に悪い飲み物ランキングにランクインしている飲み物のほとんどが人工的に製造されたものであり、食品添加物が多く使われているので、飲み過ぎないようにしましょう。
②糖分が多い
甘い清涼飲料や炭酸飲料は、砂糖が多く含まれているため高カロリーです。特に温度が低いと甘みを感じにくくなるため、冷たい飲み物には大量の砂糖や甘味料が使われている場合があります。炭酸飲料は炭酸に苦味を感じるので、それを打ち消すために砂糖が多く使われています。
体に悪い飲み物ランキングに登場する多くの飲み物には、砂糖がたくさん添加されており、虫歯・肥満・糖尿病などの原因となるので注意が必要です。
③カフェインが多い
体に悪い飲み物ランキングでも上位にランクインしている飲み物は、カフェインの量が危険視されています。カフェインはコーヒー・紅茶・緑茶など、日常的に摂取している飲み物にも含まれている成分です。摂り過ぎると中枢神経系を過剰に興奮させて、めまい・心拍数の増加・震え・下痢・吐き気など、健康へ悪影響を及ぼします。(※1)
(*カフェイン含有量の多い飲み物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
体に悪い飲み物ランキング15選!
ここからは体に悪い飲み物ランキングとして、健康への影響が懸念される飲み物を15種類紹介します。ランキングの中では体に悪い飲み方や症状、体に悪い原因などについても解説していきます。
15位:水
何の害もないように思う水ですが、飲み過ぎると水中毒になる可能性があります。水中毒の主な症状は、めまい・頭痛・下痢・嘔吐・意識障害・呼吸困難などです。水中毒になると体内の水分量が増加した分、ナトリウム濃度が低下して低ナトリウム血症を起こし、最悪の場合死に至ることもあります。
水中毒になるのは1時間以内で数リットル、1日で10リットル以上などかなり極端な量の水を飲んだ場合に限られます。水は食事からも摂取できるので、1日に1.5〜3リットル程度を小分けにして飲むようにしましょう。(※2)
14位:牛乳
栄養が豊富なため、飲むことが推奨されている牛乳ですが、体に悪い飲み物であるという説もあります。
乳脂肪分が多く含まれる牛乳はコクがあって美味しいとされていますが、牛乳の脂肪は飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸を過剰摂取すると、血液中の悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞の原因となります。飽和脂肪酸を取り過ぎると肥満につながり、糖尿病や高脂血症などの原因にもなります。(※3)
(*牛乳が体に悪いかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)