体に悪い飲み物ランキング15選!ジュースや炭酸が危険な理由とともに紹介!

体に悪い飲み物にはどのようなものがあるのでしょうか?ジュースや炭酸飲料は特に体に悪いイメージがありますよね。今回は、体に悪い飲み物ランキング15選を、理由を紹介します。体に悪い飲み物の<添加物・糖分・カフェイン>が多いなどの特徴についても紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 体に悪い飲み物には何がある?特徴は?
  2. ①添加物が多い
  3. ②糖分が多い
  4. ③カフェインが多い
  5. 体に悪い飲み物ランキング15選!
  6. 15位:水
  7. 14位:牛乳
  8. 13位:ペットボトルのお茶
  9. 12位:紅茶
  10. 11位:特保飲料
  11. 10位:フルーツスムージー
  12. 9位:カロリー・糖質0の飲み物
  13. 8位:コーヒー
  14. 7位:低果汁飲料
  15. 6位:ノンアルコール飲料
  16. 5位:炭酸飲料
  17. 4位:スポーツドリンク
  18. 3位:お酒
  19. 2位:エナジードリンク
  20. 1位:栄養ドリンク
  21. 体に悪い飲み物の飲み過ぎに注意しよう
缶コーヒーは体に悪い?毎日飲むとどうなる?理由や1日何本までか解説!

7位:低果汁飲料

バヤリース・なっちゃん・Qoo・チューペットなどの低果汁飲料は、果汁の含有量が少ないにもかかわらず、鮮やかな色をしてフルーツ味で飲みやすく人気があります。

これらの低果汁飲料には美味しそうな色に見せるための着色料、果物の香りを再現する香料、美味しくて病みつきになる甘味料など、果汁の代わりに食品添加物が大量に含まれています。少量では害がほぼない食品添加物ですが、大量に摂取するのは避けましょう。

砂糖などの糖分も多く含まれており高カロリーなので、肥満や糖尿病のリスクを回避するために、飲み過ぎることなく適量を楽しむようにしてください。

6位:ノンアルコール飲料

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酒税法では、アルコール分1%未満のものをノンアルコールと表示してよいことになっています。そのためノンアルコール飲料は全ての商品がアルコール分0%なのではなく、微量のアルコールが含まれている商品も存在するのです。妊婦がそのような商品を飲み過ぎると、アルコールの影響により、胎児が低体重・奇形・脳障害などを引き起こす恐れがあります。

ノンアルコール飲料には、甘味料や着色料などの食品添加物のリスクもあります。ノンアルコール飲料は酔わないのでたくさん飲んでしまいがちですが、飲み過ぎないように気をつけましょう。

(*ノンアルコールビールが体に悪いかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ノンアルコールビールは肝臓に悪いの?デメリット・メリットを比較して紹介!

5位:炭酸飲料

コーラ・ファンタ・サイダー・チェリオなどは、泡の刺激が爽快で日常的に飲んでいる人も多い炭酸飲料です。炭酸飲料には、炭酸の苦味を消すために大量の砂糖が加えられています。高カロリーな飲み物なので、飲み過ぎると肥満や糖尿病など健康を害する危険があります。

果汁が入ったように見える美味しそうな炭酸飲料には、着色料などの食品添加物が使われた無果汁のものもあります。食品添加物をできるだけ避けるためにも、飲み過ぎないようにしてください。

(*炭酸飲料であるライフガードが体に悪いかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ライフガードは体に悪い?味はうまいけど飲み過ぎNG?効果や成分も紹介!

4位:スポーツドリンク

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運動後の水分補給に適しているため、体に良い飲み物であるように感じるのがスポーツドリンクです。しかし運動で失われた水分や塩分、糖分を補給するのに適しているのであり、日常的に飲むと塩分や糖分を過剰摂取してしまうことになります。

スポーツドリンクの過剰摂取で懸念されるのが、ペットボトル症候群です。糖分が多く含まれる飲み物を習慣的に飲んでいると、高血糖状態が続いて、のどの乾き・多尿・脱水を引き起こし、さらに糖分を含む飲み物を欲するようになります。体の機能では血糖値を正常な値へ戻すことができなくなり、倦怠感・嘔吐などの症状が現れ、最悪の場合は昏睡状態に陥ります。

スポーツドリンクは運動後に飲む程度にして、日常的に飲用することは避けましょう。(※4)

(*スポーツドリンクが体に悪いかどうかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

スポーツドリンクは体に悪い?糖分過多になる?飲み方のコツを紹介!

3位:お酒

百薬の長とも言われるお酒ですが、本来お酒に含まれるアルコールは体に有害な物質です。お酒を短時間で大量に摂取すると急性アルコール中毒となり、嘔吐・歩行障害・昏睡から最悪の場合は死に至ります。

長期間にわたって摂取した場合にリスクが高まるのが、アルコール依存症です。アルコール依存症になると、お酒の飲み方を自分でコントロールすることができなくなります。アルコールの耐性がついて酔いにくくなり、さらに飲酒量が増えて悪循環に陥ります。アルコールが体からなくなると、手足の震えや発汗などの禁断症状が現れるのもアルコール依存症の特徴です。

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