ししゃもの天ぷらの作り方は？カロリーや揚げ時間は？アレンジレシピも紹介！

ししゃもは一年中販売されていることも多く、焼いたり南蛮漬けにしたりと、様々な食べ方も楽しめます。天ぷらとしても人気のししゃもですが、ここではししゃもの天ぷらのカロリーを詳しく説明します。

ししゃもは天ぷらにする場合、卵と小麦粉、植物油のカロリーも追加されます。卵は5gで7.6kcal、小麦粉は3gで11kcalですが、植物油のカロリーは8gあたり73.7kcalほどと高めです。ししゃもの天ぷらは、油で揚げて作るので、3尾でも約170kcalと、少し高めのカロリーになります。

ここからは、自宅でも簡単に作れる、ししゃもの天ぷらの作り方を詳しく説明します。ししゃもは栄養豊富で、魚が苦手な人でも食べやすいので、以下の作り方を参考に是非作ってみてください。

ししゃもを天ぷらを作る際に爆発してしまうとの情報もありますが、もし本当なら調理には注意が必要です。ここでは、ししゃもの天ぷらを作るときの注意点を紹介するので、参考にしてください。

ししゃもの爆発は、子持ちししゃもの卵に熱が入ることにより、発生することが多いです。その為、子持ちししゃもを天ぷらにする時には、お腹に数か所穴を開けておきましょう。爪楊枝などを使用して、子持ちししゃものお腹に穴を開けておくことによって、空気の通り道ができるので、爆発を防いでくれます。

ししゃもの天ぷらは大人だけでなく、魚が苦手な子供にも、とても人気が高い料理です。シンプルな天ぷらもおいしいですが、アレンジレシピも絶品なので、紹介するレシピを参考に挑戦してみてください。

あおさの香りが食欲をそそり、大人にも子供にも喜ばれる味わいです。揚げたては特に香りが良いので、ししゃもの天ぷらを作るときは、あおさを入れるアレンジを試してみてください。

こちらのレシピは、ししゃもに青じそを巻いて天ぷらにしています。青じそを巻くことで、魚の臭みを消し、卵が飛び出るのも防いでくれるので、子持ちししゃもでも調理しやすいレシピです。

ししゃもの天ぷらを、カレー風味にしたレシピがこちらです。衣を付ける前のししゃもに、カレーパウダーとガーリックパウダーで下味をつけることで、ししゃもの生臭さが消え、美味しく食べることができます。

丸ごと食べることが出来るししゃもは、栄養豊富で、油との相性も抜群です。天ぷらにすれば、あおさなどでアレンジも楽しめるので、この記事を参考に、自宅でもししゃもの天ぷらを作ってみてください。