かぼちゃを丸ごと保存する方法は?日持ち期間は?夏でも長持ちするコツも紹介!

かぼちゃを丸ごと保存する方法を知っていますか?どのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、かぼちゃを丸ごと保存する方法・期間を〈常温・冷蔵〉に分けて紹介します。夏場に冷蔵庫で保存する際の注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. かぼちゃを丸ごと保存する方法は?日持ち期間は?
  2. かぼちゃを丸ごと保存するには常温か冷蔵がおすすめ
  3. かぼちゃの丸ごと保存は常温・冷蔵ともに1〜2ヶ月日持ちする
  4. かぼちゃを丸ごと常温で保存する方法・ポイントは?
  5. かぼちゃを丸ごと常温保存する方法
  6. ポイント①ヘタを上にして保存する
  7. ポイント②10〜13℃前後の場所で保存する
  8. かぼちゃを丸ごと冷蔵で保存する方法・ポイントは?
  9. かぼちゃを丸ごと冷蔵庫で保存する方法
  10. ポイント①夏は冷蔵で保存する
  11. ポイント②野菜室で保存する
  12. かぼちゃをカットして保存する方法も知っておこう
  13. ①常温での保存方法
  14. ②冷蔵での保存方法
  15. ③冷凍での保存方法
  16. かぼちゃを丸ごと保存すべきでない場合はある?
  17. 腐ったかぼちゃの特徴
  18. かぼちゃを丸ごとを正しい方法で保存しよう

かぼちゃを丸ごと保存する方法は?日持ち期間は?

かぼちゃを丸ごと保存する方法はどういったものがあるのでしょうか。ここでは、かぼちゃを丸ごと保存する場合の方法や、日持ちする期間も一緒に紹介します。

かぼちゃを丸ごと保存するには常温か冷蔵がおすすめ

かぼちゃを丸ごと保存するには常温か冷蔵がおすすめです。かぼちゃは切らなければ栄養素は損なわれないので、常温でも保存が可能です。夏場など気温や湿度が高い場合は、かぼちゃを冷蔵庫に入れて冷蔵保存することをおすすめします。

かぼちゃの丸ごと保存は常温・冷蔵ともに1〜2ヶ月日持ちする

かぼちゃを丸ごと保存した場合は、常温・冷蔵ともに1~2か月日持ちします。半年は持たないので、気を付けてください。かぼちゃは常温で保管すると少しずつ追熟が進みます。すでに熟している場合は冷蔵庫に入れるようにしましょう。

かぼちゃを丸ごと常温で保存する方法・ポイントは?

かぼちゃを丸ごと常温で保存する方法はどうするのでしょうか。ここからは、かぼちゃを丸ごと常温で保存する方法とそのポイントについて紹介するので、参考にしてください。

かぼちゃを丸ごと常温保存する方法

かぼちゃを丸ごと常温保存する方法は、以下のとおりです。

①かぼちゃを新聞紙で包む
②冷暗所で保管


かぼちゃを丸ごと保存する場合は、まずかぼちゃを新聞紙で包んで乾燥を防ぐことが重要です。包んだ後は風通しが良い冷暗所で保管するようにしましょう。日が当たらない10度以下の場所が、かぼちゃを保存するのに最適な環境です。

ポイント①ヘタを上にして保存する

かぼちゃを丸ごと保存する際には、ヘタを上にして保存するようにしてください。かぼちゃを畑で育てている環境に近づけることでかぼちゃへのストレスが軽減され、鮮度を保てるので、ヘタは上に向けることが重要です。

ポイント②10〜13℃前後の場所で保存する

かぼちゃを丸ごと常温で保存する際は、10~13℃前後の場所で保存することがポイントです。かぼちゃを保存する際の適温なので、長い期間保存するためにも気温には注意しましょう。10~13℃以外の部屋に置くと、かぼちゃが傷みやすくなります。

かぼちゃを丸ごと冷蔵で保存する方法・ポイントは?

かぼちゃを丸ごと冷蔵で保存する方法は、どのようなやり方で行うのでしょうか。ここからは、かぼちゃを丸ごと冷蔵で保存する方法とポイントについて紹介します。

かぼちゃを丸ごと冷蔵庫で保存する方法

かぼちゃを丸ごと常温保存する方法は、以下のとおりです。

①かぼちゃ丸ごと新聞紙で包む
②ポリ袋に入れる
③ヘタを下にして冷蔵庫で保存する

かぼちゃ丸ごとだと大きいかもしれませんが、新聞紙でしっかり包むようにしてください。新聞紙で包むことで、かぼちゃを乾燥から防いで水分を維持できます。かぼちゃをポリ袋に入れた後は、温度が低く設定されている冷蔵庫に入れて保存してください。

ポイント①夏は冷蔵で保存する

保存する期間を長くするために、夏は冷蔵で保存することがポイントです。かぼちゃの保存に適している気温は、10度前後であるためです。暑いと冷暗所でもかぼちゃの鮮度が維持できないので、夏は冷蔵庫で保存するようにしましょう。

ポイント②野菜室で保存する

かぼちゃを丸ごと冷蔵保存する際は、野菜室に入れると長持ちします。野菜室の中は、野菜を冷蔵保存するのに適した設定温度です。かぼちゃを野菜室で冷蔵保存すると、2~3か月程度日持ちします。

かぼちゃをカットして保存する方法も知っておこう

ここからは、かぼちゃをカットして保存する方法を紹介します。かぼちゃをカットして一部を料理に使った後、残りを保存したいときの参考にしてください。

①常温での保存方法

カットしたかぼちゃの常温での保存方法は、以下のとおりです。

①中のワタやタネを取り除く
②ラップをする
③10℃前後の場所で保存


かぼちゃは他の野菜に比べて湿度や温度に強いため適温の場所であれば常温保存も可能ですが、カットしたかぼちゃは傷みやすいので、冷蔵または冷凍保存がおすすめです。ラップをするのは、乾燥を防ぐためです。この際、しっかりラップして密閉してください。

②冷蔵での保存方法

カットしたかぼちゃの冷蔵での保存方法は、以下のとおりです。

①中のワタやタネを取り除く
②ラップをする
③10℃前後の場所で保存


カットしたかぼちゃを冷蔵で保存する際は、常温保存と同様に中のタネとワタをしっかり取り除くことが大事です。ラップをしてジップロックなどの密閉袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れることで、かぼちゃを長持ちさせることができます。カットしたかぼちゃは、冷蔵庫で3~5日程度日持ちします。

③冷凍での保存方法

カットしたかぼちゃの冷凍での保存方法は、以下のとおりです。

①かぼちゃを好みのサイズにカットする
②かぼちゃを茹でる
③キッチンペーパーなどで水分を拭き取る
④ジップロックなどの密閉袋に入れる
⑤冷凍庫で保存


常温・冷蔵保存するときと同様に中のワタとタネを取り除いてください。かぼちゃは食べやすいサイズに切ることで、調理する際に楽になります。かぼちゃを茹でた後は祖熱をとり、しっかり冷ましてから冷凍室で保存しましょう。

茹でずに生のかぼちゃのまま保存したいときは、半分に切ってタネとワタの処理をした後にラップをして、密閉袋に入れてください。冷凍したかぼちゃの日持ち期間は、約1か月ほどです。

(*かぼちゃの保存方法・期間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

かぼちゃの保存方法・期間は?冷凍・冷蔵・常温で長持ちさせるコツや解凍法も紹介!

かぼちゃを丸ごと保存すべきでない場合はある?

かぼちゃを丸ごと保存すべきでない場合はあるのでしょうか。ここからは、かぼちゃ腐ったかぼちゃの特徴について説明するので、保存する前に確認してみてください。

腐ったかぼちゃの特徴

腐ったかぼちゃの特徴は、以下のとおりです。

・カビが生えている
・異臭がする
・触るとやわらかくなっている


皮の部分が白くなっているときは、カビが生えていることがあります。タネとワタの中にカビが生えやすいので、調理する前に確認するようにしましょう。嫌な臭いがしたり触って柔らかかったりする場合は、腐っている可能性があるので、中を切ってから目で確認してください。

(*かぼちゃが腐るとどうなるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

かぼちゃが腐るとどうなる?見分け方は?原因や賞味期限の目安なども紹介!

かぼちゃを丸ごとを正しい方法で保存しよう

かぼちゃを長く日持ちさせるためには、常温・冷蔵・冷凍に応じて適した保存をすることが重要です。この記事を参考に、正しい方法でかぼちゃを丸ごと保存して、美味しい料理を作ってみてください。

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