銀のさらとすし上等の違いは？メニュー・値段など比較して紹介！

宅配寿司として有名な銀のさらと、近年リーズナブルに寿司が楽しめると人気のすし上等は、姉妹ブランドといわれています。本記事では、銀のさらとすし上等の違いを紹介します。

「おいしいお寿司をもっと身近に」をコンセプトにしている銀のさらとは、宅配寿司業界でシェアNo.1の地位を確立する有名店です。厳選した新鮮なネタと、ふっくら炊いた酢飯を使用し、丁寧に一貫一貫美味しい寿司を作っています。

届けられる寿司の容器は、宅配翌日に回収される桶タイプと、宅配されたら自宅で捨てられる使い捨てタイプの2つから選べられます。さまざまなシーンに対応できるメニューの豊富さとサービスから、老若男女に人気を集めている宅配寿司です。

低価格で美味しい宅配寿司を目指しているのが、すし上等です。宅配寿司といえば敷居の高いお店が多く、なかなか手軽に手が出しにくいでしょう。しかし、すし上等であれば1人前あたり約1200円ほどなので、普段の食事でも取り入れやすくなっています。また、1人前からの注文も可能なのも人気で、特に自炊をするのが苦手な一人暮らしに最適です。

銀のさらとすし上等は姉妹ブランドですが、メニューやネタ・シャリの大きさ等に違いがあります。ここからは、銀のさらとすし上等の違いを比較するので、参考にしてください。

銀のさらとすし上等は姉妹ブランドと言われているとおり、どちらもライドンオン株式会社が運営しています。ライドンオン株式会社とは宅配サービスに重鎮している会社で、銀のさらやすし上等の他に宅配釜飯の釜寅の運営も行っています。根本的な運営元が同じなので、宅配システムにもあまり差がありません。

銀のさらとすし上等の違いで1番気になるのが、寿司の味と品質でしょう。以下のSNSのとおり、銀のさらとすし上等の口コミを比較しても味、品質ともに大きな差はありません。ネット上では、「まずい」という批判の声よりも「新鮮なネタで、濃厚で美味しい」という評判の声が上がっていました。

銀のさらとすし上等を比較すると、シャリのサイズはほぼ変わりません。しかし、中トロとマグロ、サーモンのネタにいたっては、すし上等の方が少し小さくなっています。また、ネタの下のシャリは、銀のさらの方が少し大きいという違いがあります。食べ盛りの学生や男性は、シャリが大きい銀のさらがおすすめです。

メニューについても、銀のさらとすし上等に違いがあります。定番ネタ桶から高級ネタ桶まで揃っているのが銀のさらで、値段の安いメニューのみ展開しているのがすし上等です。どちらも定番ネタの桶メニューがあるのは共通していますが、高級ネタの桶メニューがあるのは銀のさらだけという違いになっています。

メニューと同様に、値段も違いがあります。銀のさらは高級ネタが入っており、値段も1人あたり970円〜1350円と幅広く展開されています。その一方で、すし上等は約800円台とリーズナブルです。値段にも違いがあるので、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

実際に宅配寿司を頼む時、銀のさらとすし上等のどっちがおすすめなのでしょうか。どちらも魅力的な宅配寿司ですが、シーン別に使い分けるのがおすすめです。ここからは、銀のさらとすし上等のどっちがよいか、詳しく解説します。

銀のさらは、お祝いや特別なご褒美におすすめの宅配寿司です。ネタの種類や値段に違いがあるように、銀のさらはすし上等よりも値段が高めの人気メニューが多くあります。銀のさらの高級桶を注文すれば、食卓が豪華になるでしょう。

少しでも安く寿司を食べたい時には、すし上等が向いています。寿司のシャリは銀のさらの方が大きいですが、値段だけを比較すると、すし上等の方がリーズナブルです。すし上等では、ネット注文が中心で人件費をコストカットしているため、安い値段で美味しい寿司を提供しています。

運営会社が同じ銀のさらとすし上等ですが、ネタやシャリ、メニューなどに違いがあります。シーン別に合わせて使い分ければ、お得に宅配寿司を楽しめるでしょう。銀のさらもすし上等も人気の宅配寿司店なので、両者の違いを照らし合わせて自分に合った方を選んでみてください。