コストコのぶりポキ！余ったら？翌日は焼くアレンジ/食べ方？冷凍方法も紹介！

コストコのぶりポキは、コストコを利用する人の中で高い人気を集めていますが、どのような商品か知りたい人もいるでしょう。ここでは、ぶりポキがどのようなものか、値段や保存方法など詳しく紹介するので参考にしてください。

コストコのぶりポキとは、新鮮なぶりが使われた人気商品で、醤油やごま油などの調味料が使われたハワイ風のマリネ料理のことです。ねぎ味噌・和風出汁・ねぎ生姜など、様々な味付けの商品が定期的に販売され、そのままで食べるたけでなくご飯の上にのせて食べるのも美味しいです。

コストコのぶりポキは生もののため冷蔵保存が必須で、消費期限は加工日当日となり、購入したその日に食べ切る必要があります。また、冷凍保存は味が劣化してしまうため、おすすめではありません。ただし食べ切るのが翌日以降になってしまう場合は、解凍後に加熱調理するのを前提として、冷凍するのは可能です。

コストコのぶりポキは、過去にさまざまなフレーバーが販売されており、上記の表は明太ソース味の数字になります。味付けによって多少異なるものの、カロリーは100gあたりおよそ220～260kcalのようです。糖質量は100gあたり1～2g程度とあまり多くはなく、糖質ダイエットをしている人にもおすすめの商品です。

コストコのぶりポキは、鮮魚コーナーの近くで販売されており、ぶりポキのような魚介類を使った惣菜のほかに寿司や刺身なども陳列されています。冷蔵商品がある売り場に行けばすぐ見つかるはずですが、もし見つからない場合は、店内マップを活用したり店員に尋ねたりしてみてください。

ここでは、コストコのぶりポキのごま＆梅フレーバーに使われている、具材をすべて紹介します。食材ごとに詳しく説明するので参考にしてください。

コストコのぶりポキには国産ぶりが使われており、鮮度抜群で臭みがないうえ、脂の乗りが良くとろけるような食感と濃厚な味わいが特徴です。 また、ぶりは1～2cm角の大きめな角切りにされており、食べ応えがありご飯ともよく合います。

大根はシャキシャキとした歯ごたえと、さっぱりとした味わいが特徴です。ぶりポキに入っていることで、 ぶりの脂っぽさを中和し、全体のバランスを整えてくれます。また、細切りの大根は程よい歯ごたえがあるため、ぶりとの食感の対比を楽しめます。

醤油・塩・砂糖などをベースとした甘辛い味付けのシーズニングです。さらに、ガーリックパウダー・唐辛子・梅肉パウダーなどが加えられ、辛みや酸味のある風味豊かな味わいに仕上げられています。これによってぶりの旨味が引き立ち、ご飯にもよく合う味わいです。

ぶりポキを、さらに深みのある味わいにするために欠かせない食材がごま油で、香ばしいごまの香りが食欲をそそります。ごま油はぶりの風味を引き立て、タレにコクのある味わいを加えるほか、照り感が出るため見た目からも食欲をそそられるでしょう。

青ねぎは、ぶりポキに彩りを添えて爽やかな風味を加えるうえ、シャキシャキとした食感がアクセントになっています。加えられている青ねぎの量は少量でも、青ねぎが持つ独特な風味と香りは、ぶりポキの味わいに重要な役割を持っています。

ここでは、コストコのぶりポキの主な味わいの特徴を3つ紹介します。コストコのぶりポキをまだ味わったことがない人は参考にしてください。

コストコのブリポキは、脂が程よく乗った新鮮なぶりを使用しているので、口いっぱいにぶりの甘みや旨味が広がります。大きめに切り分けられたぶりは、身が締まっていて食感をしっかり感じられ、一口ごとに高い満足感を得られるでしょう。

コストコのぶりポキは、醤油・ごま油・ごま・唐辛子などの調味料で味付けされています。これらの調味料のバランスが絶妙で、塩味とコクや甘み、そしてわずかな辛さが調和しています。何度も口に運びたくなるような後を引く美味しさで、お酒のおつまみやご飯のお供として最適です。

ぶりポキは青ねぎや他の野菜との組み合わせもあり、ぶりだけでは味わえない爽やかな風味と軽快な食感を感じられます。食べ応えや弾力のあるぶりと、大根などの歯ごたえの違いはアクセントになり、噛むごとに美味しさが口に広がります。

コストコのぶりポキは美味しいのか、口コミを元に意見を紹介します。美味しいと感じる人と、まずいと感じる人の意見をそれぞれ紹介するので、参考にしてください。

コストコのぶりポキが余った際におすすめの、アレンジ・リメイクレシピを紹介します。簡単に手を加えるだけの料理ばかりなので、試してみてください。なお、サーモンポキを活用した料理のレシピも紹介していますが、ぶりポキでも同じようにアレンジできます。

余ったぶりポキを、加熱したじゃがいもとチーズを加えてオーブンで焼くだけの簡単料理です。じゃがいもは少し食感が残るくらいにしておくのがおすすめで、食べた時に歯応えを感じられます。チーズが苦手な人は、じゃがいもと和えるだけでも美味しく食べられます。

ぶりポキが翌日以降に残ってしまった場合は、ホイル焼きにするのも簡単で美味しく食べられる方法です。しめじやブロッコリーをぶりポキと一緒にホイルに包み加熱するだけで、食べ応えのある一品料理が出来上がります。

ぶりポキの鮮度が気になる場合は、少し過熱してからご飯の上にのせて食べるのもおすすめです。味付けは既にされているので、食べる際に醤油を少量かけるだけで美味しく食べられます。アボカドやのりがアクセントになりご飯によく合います。

好みのきのこ類とほうれん草などの葉物野菜をぶりポキと炒めるだけで、ご飯に合う一品が作れます。味付けは醤油を少し加えるだけで十分で、短時間で簡単に作れるので、ぶりポキが余った際には試してみてください。

余ったコストコのぶりポキを活用し、ぶりのうま味が美味しく味わえる、チャーハンにアレンジするのもおすすめです。仕上げに加える麺つゆが、チャーハンの全体的な味わいを引き締めます。

こちらのレシピをコストコのぶりポキに活用し、アボカドととろろを加えた丼にアレンジするのもおすすめします。ぶりポキの味付けを生かして、アボカドととろろには醤油を加えるだけで十分です。

ぶりポキの丼のシメや、翌日以降に食べる際に、お茶漬けにアレンジするのも人気の食べ方です。煮干しや昆布などからていねいに出汁をとると、お茶漬けの美味しさは格段に上がるので試してみてください。

コストコのぶりポキは購入日のうちに食べるのが最も良いですが、どうしても余ってしまう場合は冷凍するのも一つの手です。ここでは、冷凍方法と解凍方法について紹介するので参考にしてください。

コストコのぶりポキは、新鮮なぶりを甘辛いごま油ベースのタレで漬け込んだ、ハワイ料理の定番ポキを再現した人気商品です。大容量ですが、翌日以降はアレンジ料理にするのも美味しいので、まだ試したことのない方はぜひ一度味わってみてください。