魚が臭い原因は?手・まな板・服や部屋についた生臭さを消す方法を解説!

魚の臭いがきつい理由を知っていますか?今回は、魚の臭いがきつい原因や〈手・部屋・まな板・服・オーブン・レンジ〉別に臭いの消し方を紹介します。匂いを消す方法の他にも、頻繁に体臭が魚臭い場合の原因についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 魚臭いのは解決できる?できない?
  2. 魚が臭い原因とは?
  3. 魚が死んだ後の成分が原因
  4. 魚の生臭い匂いが残る理由
  5. 魚臭い匂いを消す方法|手に付いた場合
  6. ①柑橘系の果物の皮・汁を使う
  7. ②塩で殺菌する
  8. ③ブラシで臭いの元を落とす
  9. ④ステンレス石けんで洗う
  10. ⑤重曹を使用する
  11. ⑥歯磨き粉でこする
  12. ⑦お茶殻を活用する
  13. ⑧酢で中和させる
  14. ⑨トマトで手を洗う
  15. 魚臭い匂いを消す方法|まな板についた場合
  16. ①冷水で流してたわしで洗浄する
  17. ②お酢を浸透させる
  18. ③生姜をこすりつける
  19. ④塩をこすりつける
  20. 魚臭い匂いを消す方法|服についた場合
  21. ①お酢入りの水に浸ける
  22. ②酸素系漂白剤を使う
  23. 魚臭い匂いを消す方法|部屋に残る場合
  24. ①タオルを濡らして振る
  25. ②茶葉を乾煎りする
  26. ③壁や床を拭く
  27. ④窓を出来る限り開けておく
  28. ⑤カーテンを洗う
  29. 魚臭い匂いを消す方法|レンジ・トースターに残る場合
  30. ①トースターで茶葉を炒る
  31. ②みかんの皮を焼く
  32. 魚の臭いが体から頻繁にする場合は病気の可能性も…
  33. トリメチルアミン尿症の特徴
  34. 魚の臭いは対策できる

④塩をこすりつける

塩も、手同様まな板の匂い消しに活用できます。

1.まな板に塩を振りかける
2.スポンジでまな板を洗う

木製のまな板は傷がつきやすいので、木目に沿ってこすり洗いするようにしましょう。樹脂製のまな板なら、普段と同じ様にこすっても大丈夫です。塩の粒子が包丁で出来た傷の中にも入り込むので、殺菌効果によってしっかり匂いを消す事が出来るでしょう。

魚臭い匂いを消す方法|服についた場合

続いて、服に付いた魚の匂いを取る方法を紹介します。生魚を調理した時以外に、釣りで匂いが付いた時にも便利な方法です。

①お酢入りの水に浸ける

服に付いた生臭いを消したい時は、浸け置きをしましょう。

1.水にバケツを張り、お酢を入れる
2.1のバケツの中に服を入れ、洗濯機で洗う


お酢の量はバケツ1杯に大さじ1程が目安ですが、服の匂いに応じて量を調節しましょう。あまり多いと、酸っぱい匂いが残るので注意して下さい。

②酸素系漂白剤を使う

服についた生臭い匂いを消すには、漂白剤も有効です。

1.40℃ほどのお湯に漂白剤を混ぜる
2.3時間程浸けておく


漂白剤には弱アルカリ性の物もありますが、成分を中和させる必要があるので酸性の物を使用しましょう。実際に試す前に、成分を確認しておくのがおすすめです。

魚臭い匂いを消す方法|部屋に残る場合

続いて、消臭剤ではなかなか消えない、部屋についた魚の匂いを消す方法を紹介します。

①タオルを濡らして振る

濡らしたタオルを振り回す方法は、魚の生臭さ以外でも効果が期待できます。

1.タオル全体をしっかり濡らす
2.水気を切ったタオルを部屋中で振りまわす


空気中にある臭いの元をタオルが吸着するので、部屋中で振り回すだけで匂いを消すことができます。焼き魚などの匂いにも効果があるので、試してみてください。

②茶葉を乾煎りする

少し手間が掛かっても問題無いなら、お茶の葉を乾煎りするのも良いでしょう。

1.フライパンにお茶の葉を入れる
2.3分程乾煎りする


お茶の葉は、良い臭いが出てくるまで乾煎りを続けましょう。煙が出てきたら、匂いが気になる部屋に充満させるようにしてフライパンなどをゆすれば自然に臭いは消えるでしょう。お茶の匂いも愉しめるので、良い香りで気分も落ち着きます。

③壁や床を拭く

匂いは空間に漂っているイメージがありますが、壁や床にも染みついています。魚の匂いが気になる時は、以下の方法で拭き掃除を行ってみましょう。

1.ふきんを水でしっかり濡らす
2.壁や床などを入念に拭く


匂いは床だけでなく天井にも付くので、可能であればこちらも拭き取っておきましょう。匂い成分には水溶性の物もあるので、拭き掃除により匂いを軽減させる事が出来ます。

④窓を出来る限り開けておく

基本的な事ですが、調理中や調理後に窓をしっかり開けておく事も重要です。匂いがこもらないようにすば匂いも取りやすくなるので、家で魚を調理する際は多くの窓を開けて風通しを良くしておきましょう。

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