春雨の原料を種類別に!カロリー・糖質などの比較やビーフンとの違いも紹介!
春雨の原料について知っていますか?何からできているのでしょうか?今回は、春雨の種類別に〈原料・調理法・カロリー・糖質〉など比較して紹介します。春雨やビーフンを使ったレシピや、春雨とビーフンの違いも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
春雨とビーフンは見た目が似ていますが、両者に違いはあるのでしょうか。春雨とビーフンの原料やカロリー、糖質量を比較しながら、違いを調べてみました。
①ビーフンは原料が米粉のでんぷん
ビーフンは中国の福建省が発祥だと言われており、1950年頃から日本でも食べられるようになりました。ビーフンと春雨の原料はどちらも同じでんぷんですが、でんぷんの元となる食材が異なります。春雨は緑豆やいも類などのでんぷんを原料としている一方で、ビーフンは米粉のでんぷんから作られています。
ビーフンは春雨と同様に、茹でるかぬるま湯に漬けて戻す下準備が必要です。野菜や海老とともに炒め合わせた焼きビーフンとして食べるのが主流ですが、スープに入れたりサラダとして使われることもあります。
(*ビーフンの原料について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②カロリー・糖質の比較
カロリー | 糖質 | 炭水化物 | |
緑豆春雨 | 356kcal | 83.4g | 87.5g |
ビーフン | 377kcal | 79.0g | 79.9g |
※乾麺(100g)あたり
上記の表は、緑豆春雨とビーフンのカロリーと、糖質量および炭水化物量を表したものです。カロリーはビーフンのほうが高い一方で、糖質量と炭水化物量は緑豆春雨のほうが高くなっています。カロリーが気になる人は緑豆春雨を、糖質制限中の人はビーフンを選んで食べると良いでしょう。
春雨やビーフンを使ったレシピのおすすめ
ここからは、春雨やビーフンを使ったおすすめのレシピを紹介します。春雨を使った煮込み料理や、ビーフンを炒めた料理のほか、スープ仕立てのビーフンのレシピなどをピックアップしました。
①緑豆春雨の麻婆春雨
中国の家庭料理として親しまれている麻婆春雨のレシピです。乾燥状態の緑豆春雨をスープで煮込みながら戻すことで、春雨に旨みが染みて美味しく仕上がります。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②国産春雨のサラダ
茹で戻した国産春雨を調味料で和えたサラダです。きゅうりやハムなどの具を使って彩良く仕上げています。味が染みやすい国産春雨を使えば、調理後すぐに食べても美味しく食べられます。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓