かますの旬の時期・季節は種類別で違う?選び方・栄養価やレシピのおすすめを紹介!
かますの旬の時期を知っていますか?かますの旬は他の魚と違った特徴があります。今回は、<アカカマス・ヤマトカマス>の種類別のかますの旬の時期や、主産地・生産量を紹介します。かますの選び方や栄養価、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
②干物
かますの干物は意外と簡単に作ることができます。エラと内臓を取り除き、3%の塩水に20分~30分程漬け、目が白濁してきたら取り出し、流水で軽く洗って水気を取り、風通しの良い日陰に半日干したら完成です。朝食に下ごしらえしたら、その日の夕食として食べられます。
③塩焼き
カマスは味が淡白なので、素材の味が堪能できます。臭みも少なく、シンプルに塩だけまぶして焼くだけで十分です。特に脂がのっている10月頃のカマスは旨味が増し、塩焼きで十分味が楽しめます。塩は素材の味を引き出してくれる岩塩や粗塩がおすすめです。
④かますのすり身揚げ
あまり知られていないですが、カマスはすり身にすると歯ごたえのある食感になります。ポイントは塩を振り、水分をしっかり抜いてから練ることです。あとは、お好みで野菜や山芋などを混ぜてタネを作り、挙げると出来上がりです。おつまみや小腹がすいた時におすすめです。
⑤かますのアクアパッツァ
かますに限らず、魚の下ごしらえは煩わしいものです。そういう方におすすめなのがアクアパッツァです。内臓とエラを取り除き、あとはお好みの野菜とだしを入れて加熱するだけで出来上がります。見栄えも良く、いつものの食卓を華やかにしてくれます。
⑥かますの混ぜ込みご飯
かますはご飯に混ぜ込んでもおいしく食べられます。干物をほぐして混ぜ合わすのも良いでしょう。程よい塩味がついているので、味付けも簡単です。また、生のかますを皮ごと細切れにして炊き込みご飯の具として使うと、旨味がご飯に浸み込み、かますの風味を堪能できます。