ぶどうは皮ごと食べられる？メリットは？種無しで丸ごとOKな品種のおすすめも紹介！

勘違いされてることも多いですが、ぶどうの表面についている白い粉は、残留農薬ではなく、ブルームというぶどうが水分の蒸発や病気の予防のために自ら作り出す物質です。ブルームがあることは、新鮮なぶどうである証拠でもあります。

ここからは、ぶどうを皮ごと使ったレシピを紹介します。ぶどうの皮の渋味や、食感が気になる人にもおすすめです。

ぶどうを皮ごとスムージーにした、手軽に作れるレシピです。ミキサーにかけることで、皮の食感も気にならなくなるでしょう。ぶどうの濃厚な甘味とブルーベリーの酸味が愉しめて、砂糖を加えなくても美味しく頂けます。

ぶどうの皮ごと作ったジャムは、ポリフェノールなどのぶどうの栄養を丸ごと頂けるレシピです。予め冷凍しておくことでぶどうの細胞が壊れ、調理時間の短縮になります。

ぶどうを皮ごと中に入れたぶどうパンなら、ぶどうの皮の渋味も気になりません。熱が加わることでジャムのような食感になります。デラウェアなどの小粒のぶどうで作るのがおすすめです。

最近のぶどうには、皮を薄くして皮ごと食べられるようにした品種や、種を無くした品種も登場しています。ここからはおすすめの品種を紹介するので、食べ比べてお気に入りのぶどうを見つけてみて下さい。